2024年11月2日土曜日

ウイング高輪の駐車場に苦しむ

以前、品川のウイング高輪に用事があり、車で駐車場に止めようとしたら、工事中でした。

どこに行けばよいか焦ってしまい、とりあえず一時駐車して、工事中の現場に行ってみました。

ちなみにその時に張り出されており、別の入口への案内がこちら


ホームページにも書いてありました。




、、、

、、、


まあ、どちらも同じ入口を説明してくれているのですが、なにか気になります。。。


そう、上下逆の説明なんですね。

最初の画像は、ちょうど現在地にいる人向けに、現在地と目的地が地図上の位置とあった形で貼ってあり、現在地にいる人にはわかりやすい説明です。

二枚目の画像は、どこから来るかわからない人向けに、誰でもわかる品川駅と第一京浜道路を主軸に、そことの相対的な位置を表現したかった、のかな、、、


2024年10月28日月曜日

クーポンを使うべき人



常にクーポンやお得な買い方を調べていたのですか、時々


こんなことしていていいのかな


と不安になることがあります。


クーポンを探す時間、なかなか見つからない時のストレス、支払った後、もっと良い方法が見つかった場合の後悔、もし家族がいたら、そこから「なんでちゃんとみてなかったの!」「そんなのわからないよ!」という言い合い。


こんなことなら、クーポンなんてない方が良かった、、



こんなこともあり得ます。


こちらの動画で、ある見方を得ました。


岡田斗司夫氏は、クーポンを使わない。なぜなら、使う必要はないから。

十分な稼ぎのある岡田氏は、クーポンを使わなくても、生活費に困らない。また、岡田氏位の稼ぎのある人もすべてクーポンを使ってしまうと、結局その商品自体の価格がクール適用時の値段とイコールになる。

企業の利益も減るし、その価格が維持できずに、品質が下がったりするかもしれない。

だから、裕福な人はクーポンは使わないほうが良い。


これは商品を提供する企業や、その社員の生活を考えてのこと。

また、裕福な人は、クーポンを探すくらいの時間があれば、もっと有益なことに時間をかけられるのに、その時間を数十円のために使う、もったいない時間の過ごし方をしてしまう危険もあるだろう。

まあ、裕福な人は、そもそもクーポンとか興味がない人もいるかもしれない。


では、その他の人たちはどうだろう。


物価高なのに収入はそれほど増えず、日々生活に苦しんでいる人は?


これは使ってよいだろう。


少しでもオトクな買い方にして、浮いた分は生活費に回し、なんとか生き延びることができる、その可能性を上げることが出来る。


では、


生活が苦しいのに、クーポンを使わない人はいるか?


せっかく安くなるのに、クーポン使わないヒトなんていない!

と思うかもしれませんが、私の父のように、ネットやスマホをあまり活用できない人が当てはまってしまいます。


使いたくても使えない

使うのにとても苦労する

そもそもクーポンの存在も分からない


これはまずいです。


クーポンは、金銭的に苦労している人たちのためのもの、と捉えると、それを活用出来ない層がいることになります。


そんなとき、私は悲しくなります。


よく、お年寄りが、レジで店員さんに

「ポイントカードありますか?」

と聞かれて

「いや、持ってない」

と言ってるのを見てるときも、同じ感覚です。


これはなんとかしたい。


すかいらーくグループは、確か高齢者であれば、常に値引き出来るサービスがあったはず、、、

ここまで使いやすいサービスを用意しないと、きっと高齢者は定価で何でも買うことに、、、

すかいらーくがすごいなと思うのは、確か会計のとき、高齢者が一人でもいたら、その家族の代金に対してサービスが受けられたはず。

だから、おじいちゃんおばあちゃんは、息子や娘、孫から


「ガスト行こうよ〜」


と誘ってもらえる。

良いサービスなのですが、心無い家族の場合は


「あのクーポン連れてこうぜ」


と、おじいちゃんおばあちゃんをクーポン扱いにしてしまうこともあるかもしれない!!!

これはいかん!

もっとクールなクーポン活用方法はないか?


一つは、意識しなくても使うようになること、です。


ショッピングアシストアプリ

PLUG

です。

safari のプラグインで、これを入れておくと、対象ecサイトのオトクなクーポンやキャッシュバックを自動で適用できる、というもの。

、、、


うちのおじいちゃん、safariなんて使えないわ!


と、ツッコミ来そうです。


これは若い人向けなのかな、、、


私があると良いなと思うのは、、、


おじいちゃんが会計しようとするとき、一人の若者が


「おじいちゃん、私のクーポン使ってみる?安くなるよ!」


と言ってあげてくれるようなサービスです。


他人のためにクーポン情報を教えてあげるなんて!


ご褒美に、若者には、教えてあげたことに対する報奨をあげたい!


、、、


もし、残念なおじいちゃんが、会計のとき

「おらぁ、誰かクーポンワシによこせ!誰かもっとるんじゃろ!」


なんて逆効果なことにも?


もうちょっとサービスに改善が必要そうです。




2024年10月27日日曜日

宇宙が出来てから今に至るまでを説明できるか


最近、書きかけの記事がなかなか完成しなくて、どうしようかなと思っていたのですが、まあ、そんなに見に来てくれる人もいないので、あまり気にせず書こうとおもいます。

自分が分かっている、と思っていても、実は分かっていないこと、ありますよね。。。


例えば、年代測定の方法。

確か、炭素が放射性崩壊するのを利用して、どれくらい減ったか、で判断するやつ、、、位しか覚えておらず、調べてみた



ズバリ、書いてありました。
 
「年代」は、試料の放射性炭素(C14)の量を測定し、国際的に使用されている標準物質と比較することによって推定できます。

、、、うーん。

どうも、生物が生きている間は、放射性炭素を取り込んでいているけど、死んじゃったら取り込めないので、それを利用しているよう。。。

百歩譲って、それで測定できたとして、では無生物、例えば石とかは判定できない?

地球は46億年とか言うけど、生物が生まれたのは地球ができてから、すぐには生まれなかったはずなので、なんで46億年なんて分かったんだ?と、さらに疑問が残る。


更に困ったのが、以下の質問を子供から受けたこと

「地球はどうやってできたのか?」

ほう、、、

確か、地球は、ハピタブルゾーンと呼ばれる、太陽からちょうどよい距離に地球が位置して、たまたま生物にとってはよかった。

水星は太陽に近すぎて水分が蒸発しちゃうし、火星より外側は、太陽からの引力が弱くて、気体の惑星しか出来ないし、寒くて水は氷の状態だから、生物は住めない、、、となにかの本で読んだ気がするくらい。

生物にとって、ハッピーな領域は、太陽系の範囲でも、わずかの範囲であり、その中にちょうど地球はいて、水が気体でも固体でもなく、液体で存在出来るのが、地球だった、となにかで見た気がする。
 
でも、この知識だけでは、太陽系が生まれた理由、地球が生まれ理由、生物が生まれた理由が説明出来ない。



そんな中見付けたのがこちら




まさに自分が欲しかったもの。

しかも、出だしが良い!

「山口百恵というアイドルがいた。」

???

なにを話し出すんだ、この著者は!

びっくりしました。

この本が発行されたのは、2016年2月25日らしい。

それほど古くない。。。

いや、それよりも、科学の読み物なのに、なぜ山口百恵がでてくる?

この説明は、宇宙はなぜ暗いのか、の導入文で、いつの間にか、宇宙の話に入っていきました。

これはやられた、、、

久々に、うまい文章と感じました。

ほかにも、、、

「あなたは今、この本を読んでいる。でも、そろそろ眠くなるころかも知れない」

など、ここからなにを話し出すのか、楽しみな本です。

どんどん読んでいくと、結構難しい内容もあり、見ごたえも十分。

まあ、わからないところは気にせず飛ばして、また面白い導入文を探したいと思います。






 

2024年7月13日土曜日

フローチャートはミスの原因

プログラミングをするようになって、設計をしていく中で、フローチャートを書く機会が何度もありました。

最初は上から下にきれいに書くことができず、無駄な条件や処理順序の間違いにがあることに少しずつ気づきます。

直していくと処理が洗練されていき、最終的なフローチャートは、プログラミングを実装するときにとても役立つドキュメントになっていました。

しかし!

プログラミングが目的ではない場合、例えばホテルのプラン毎の料金を算出するのに、フローチャートだと良くない、間違える可能性がある!ということに衝撃を受けました。

その本がこちら。


(6)フローチャートを廃止して表を使う

で語られています。

例えばフローチャートで書くと、、、


これが表だと、、、



確かに、表のほうが、人間にとっては見やすいです。

しかし、プログラミングする際は、フローチャートのように、if文をつくり、分岐処理を作ると思います。フローチャート=プログラム なのです。

そういう意味では、プログラミングの世界では、プログラマーに実装させる際に2つの依頼の仕方があります。


1つ目
絶対この順序で作ってほしい


2つ目
どういう方法でもいいから、インプットとアウトプットのルールがあっていればいい


1つ目がフローチャート、2つ目が表による依頼ですね。

、、、

、、、

フローチャートで、
北米でない場合は方面は欧州になりますが、いきなり都市の分岐が書かれていますね、、これはフローチャートの書き方が良くない、、、方面には2つの選択肢があり、なにを選択したのか、矢印に書くようにしないと、処理を追うとき、何を選択したか分からなくなります。

あえて悪い書き方を書いたと思いますが、こんな間違いをしてしまうリスクのあるフローチャート、なるほど。表形式いいかも。

でも、、、表形式で仕様書書いて、実際にプログラムするときにめちゃめちゃな、分岐を書いてしまうプログラマーもいそうです。

現場のプログラマーのスキルによって、フローチャートなのか、表なのか、判断してからきめたほうが良さそうです。

2024年6月17日月曜日

人間国宝と飲んでみた



最近ブログが書けなくなっていました。 

直接の原因は、仕事が忙しくなってきたこと、だと思っています。


忙しくて時間がないから。


、、、


思っている、というのは、実は違うんじゃないかとおもう自分がいるから。

もし、本当に書きたければ、仕事なんて置いておいて書けば良い。

せっかくなにも制限されずに好きなことを書ける。こんな贅沢は無い!


しかし、そんないい思いをして人生上手く行くなんて甘い!厳しい現実と向き合い、面白くない仕事をちゃんとして、それからだろ!と諌める自分もいます。
 
そんなこんなで、なにもブログが更新できない日が続きました。

いや、

わかっている。

仕事が忙しいことを理由につけて、面白いネタが思いつかないので、やめていただけ。

やる気がでなくて、、、

ネットでやる気を出す方法を探します。


なんて書いてある、、、?



「やる気が起こるからやる」ではなく、「やっているうちにやる気があるような状態になってくる」という順番が正しいのです。



、、、


確かに!

そもそも書いていなかった。

しまった、、、

やる気が出ないから書かない

だと、ずっと書けなくなってしまう。

ということで、取り敢えず書き始めてます。

いつもと違うことが書きたい!

欲が出ます。

最近積読になっていた本で、ブログを見ていただいている皆様が、見たことのない本を題材にすることで、少しでも

見て良かった

と思ってもらいたいと思います。







ブックオフで安く手に入れたものだったと思います。

人間国宝 永山光幹

日本刀の研師

日本刀といえば、皆さんはなにを思い浮かびますか?

、、、

、、、

私は、まず、タモリさんが思い浮かびました。

このあたりで、読者の皆様とは違う世界を目指せるか、、、

タモリ氏は、居合をされている、というのを聞いたことがあり、多分真剣で練習しているのでは、、、と想像したことがあるから。

次には、グラップラー刃牙です。

真剣が出てくるシーンは多いのですが、私が思い出したのは

龍書文 ろんしょぶん

です。

中国大擂台賽編に登場した格闘家で、ポケットに手を入れて構え、凄まじいスピードでポケットから手を出し攻撃する。それはまるで居合!

あれ、こっちは刀を持っていない

脱線しました。


今までも、そしてこれからも、人間国宝に会う機会は無いし、まして一緒に飲むなんて絶対無い。

でも!

さっき買ってきたトリスと炭酸とチーズとこの本があれば!

人間国宝と飲み会が出来る!(脳内で)


読み進めると、、、

この業界、相当、、、、

p23
午前九時頃一斉に仕事を開始し、昼食・夕食の小休憩を挟んで黙々と仕事は続きます。仕事仕舞いが夜中の二時、三時になるのは普通で、いよいよ押し詰まると二日ほどの通しの徹夜作業になりました。「夜なべ」の言葉通り、夜食が唯一の楽しみの毎日でありました。



ブラック過ぎる、、、

労働基準法ガン無視。


まあ、職人の世界はどこもそんなもんかもね。

あと、永山光幹は後世の育成にも力を入れられていて、研師の業界のことをとても丁寧に説明されています。

研磨の意義

という章では、砥石ですって必要な個所を鋭くすること、だけでなく、語源、刀以外の世界、歴史など、様々な観点から 研ぐことについて解説されています。

また、砥石にも種類があるらしく、更に研ぐときの姿勢についても説明が! 

何ページもかけて説明されています。

先生!申し訳ありません! 
ほとんど違いがわからないです!
 
かがむ姿勢が深かったり、左手の位置や握り方が違うのは分かるのですが、、、


でも、研師の世界ではそれぞれが、全く違う作業工程なんでしょうね。


少子化となり、団塊の世代が定年で辞めていくと、団塊の世代が持っていたスキルがちゃんと会社に残せず、問題になることが思い出されました。

言語化しづらいものは、動画に納めたり、工程を細分化するなどして、初心者でも分かりやすくしないといけないです。

研師業界、大丈夫かな、、、


あとはこれ!


この中で、良い砥と悪い砥があるのですが分かりますか?


、、、



、、、


第一図が良い下地砥ぎ
第二図が悪い下地砥ぎ

第三図が良い
第四図はダメ

ど言われているようです。


、、、

、、、

分かりません!

絵の違いは分かるのですが、それがいい、悪い、の判断がわからない。

もう、職人の世界では、それが常識何でしょうね。

一つのバカでかいメソッドとしてプログラムされた部分があれば、バグが出てくる可能性が高い、そんな感じ?

取り敢えず、研師の世界はかなり厳しそうだということはわかりました。

個人的には、後世に技術を伝えるため、ITをもっと活用したらいいのにな。。。と思いました。