2024年3月30日土曜日

無料のくじをやると人生まずい

何もやる気が出ないときってありませんか。

とくに最近トラブルがあり、精神的に滅入ってたこともあり、気晴らしにネットの無料くじをやりました。

すると、、、


、、、おお。


当たった。

1ポイントですが。


ここで、ふと思いました。

今このくじを引く、という行為は、果たして自分に有益だったのか?


もちろん1ポイント貰えたので、益はあったのですが、当たるまでに他のいろんなくじをやって、、、5個ぐらいかな、他は外れたり、不要なクーポンがあたったりしました。

「当たるまでやってやる!」

という意地もあったかと思います。

もし、この時間を自分の趣味に当てていたら、心が充実していたでしょう。

私の尊敬する所ジョージさんであれば、車やプラモデル、作曲やデザインなどするでしょう。

落ち込んだときでも、こんなお話があります。


「自分がすごい人だと思っているから、落ち込むわけ。身の丈でも光るところはたくさんあるよ」

私はもっとできる人間かと思っていたのですが、実際そうでもなく、ミスしたり、勘違いで、人を怒らせたり。

怒られるのは辛いのですが、先方が怒るのもごもっとも。でもこちらも対応できる能力がなかった。
もうどうしょうもないです。

なんども続くようであれば、さすがに自分にとっても相手にとっても良くないので、関係を止めるしかないのですが。

そういえば、朝の通勤途中、スマホでなにかのサイトを見ている人の画面がたまたま見えたのですが、

「仕事ができなくてつらい人」

といった内容でした。

この人も、これから出勤で、怒られるのを想定して、なんとかしようとしていらっしゃるのではないかと思われました。

自分だけじゃ無いな、、、


脱線しました。


ようは、無料くじを引こうと思った時点で、所さん的な考えではあり得ない。

「時間があるなら好きなことしようよ。そんなに気にしたって、あなたはそんなにすごくも偉くもないんだから。」

と言われそうです。

残念ながら、所さんのように、楽しことはすぐにはできないですが、大したこといつもと違うことを探すことなら、やろうとすることはできそうです。

所さんを改めて凄いと思ったのはこちら



なんと歩道橋に「あるもの」を置いて、楽しいかな?と思い、実際にやってみた、とのこと。

うーん。

実際やったら、周りの目や評判を気にしてしまいそう。
やはり所さんは違う!

この10分の1くらいの「非日常」から探してみようと思います。