2023年6月11日日曜日

これから政治を指導しようと思ったらとんでもない方向に

最近は目の前にあることをこなすだけで精一杯。

今日は窓ガラスに貼っていた目隠しシートがカビだらけだったので交換です。


目を凝らすと黒いカビが、シートの溝に!
とてもカメラで撮れません!


結構大きな窓なので、貼り直す際、シワが寄ってしまったり、端に隙間が出来てしまったりで、一時間以上もシートと格闘。終わった頃には、もう出かける時間で、なにも午前中は自分の時間が過ごせず。

午後も用事で、帰ってきたら、もう夜の時間。とても将来のことのために、なにか頑張ろうとは思えず、いつもならぐったりしてしまうところです。

それはもう嫌なので、みんな大好きbook offでこちらを購入。


以前何度か取り上げた福沢諭吉に触れれば、ちょっとは気分があがるかも、というかすかな期待を込めて。


こちらの本は、大きく分けて5章に別れていますが、このなかで気になったのが第4章

福沢諭吉が考えていたこと
しなやかで強靭な「日本精神」を目指して

です。以下の4ブロックに分けられています。
・政治ブロック
・学問ブロック
・経済論ブロック
・脱亜論ブロック

まだ、目次とおわりにしか読んで無いのですが、上の3ブロックについて、自分なりの考えを纏めてみたいと思います。

で、この本をみたあとと、さらにこれから過ごしていく中で、書くたくなったとき書いてみて、その考え方の変遷をみて、未来の自分が楽しみめるか、やってみようかと。

そもそも、自分が大統領でも、総理大臣でも、社長でもない中で、自分の国、日本の将来にかかわる事柄を語るなんて、、、語ってもだれも聞かないし、語ったところでなにか変わるわけではないのですが。

少なくとも福沢諭吉は、「これからの日本、なんとかしなくては欧米列強に負ける」という危機感から、みんなにその気持ちを伝えるため「学問のすすめ」などで啓蒙活動していたのですが、自分はそこまでやろうとは思っていない、、、いや、日本が少子化でどんどん弱ってきて、2流3流の国になるのは悔しい!老後も心配!
もし、自分がなにかできることがあって、それが日本のためになるのであれば、なにかしたい!
まあ、、そこまで大層な夢を見なくても、「将来の日本のために考えることゲーム」くらいのライトな感じで楽しめればと。

では早速


・政治ブロック
政治は、、、あまり興味がないんですよね。
というのは子供も一緒なようで、
日本FP(ファイナンシャルプランナー)協会が出している「夢を叶える」作文コンクールで、小学生が書いてくる将来の夢の職業をまとめたものが以下なのですが、、


政治家がトップ100にも入っていない、、、。

昔もそうだったのかな、、、。

そもそも政治ってなんだ、、、?
wikiをみると、、、

政治(せいじ、英語: Politics)とは、主権者が領土・人民を統治すること。また、対立や利害を調整して社会全体を統合するとともに、社会の意思決定を実現する作用である。

ようは、国民や土地をコントロールして国を良い感じにしていくってことかな。

最近だと、、、少子化対策の方針を説明する模様。

多分、、あまり効果ない方針を出すのでしょう。

やはり、見習いたいのはフランス 


以下は記事の抜粋

フランスでは生後2カ月から子どもを預けられるため、出産後の状況に応じて子どもたちを保育所に通わせてきた。利用料は所得に応じて決まり、所得が低い人は無料で預けられる。特徴的なのは、3歳から義務教育が始まる点だ。3歳から日中の長時間を学校に預けられるため、親の負担が大きく軽減されている。


これは、、、今の日本ですぐには無理か、、、。
義務教育の法律変更や、学校で子供ケアができる人員確保が難しすぎる。
しかも、保育士の子供へのイジメもニュースでよく聞くし、さらに幼児のための受け入れ施設を増やせば、もっと問題が出てきそう。

福沢諭吉は子供が大好きで、講演会にいっても、聞きに来た子どもたちにおやつをあげていた、と、なにかで見た記憶が。
もし今の日本の子育て事情をしったらどう思うか。

フランスどうやっているんだ?と思ったら、見事にまとめてくれているサイトが。


実はフランスの子育て支援政策は他の欧州諸国より非常にきめ細かい。毎年、家族政策に関係する公的機関や私的組織関係者らからの丁寧な聞き取りを行い、費用対効果を検証している。子ども・子育て支援に対する公的支出に3.6%も投じているのだから、当然とも言えるが、地道に課題解決に取り組んでいる。

日本で、これをやってくれている人や機関がどれほどあるか、、、か。
でも、調査するための人員を賄うための公的予算が、、、

子ども・子育て支援に対する公的支出(2017年)は、フランスが国内総生産(GDP)比で3.6%

日本は、、1.79%

多分聞き取れていないな、、、

自分でなにかできることはないか、、、

会社を立ち上げて、会社の一階が子供受け入れルームにして、専用の信頼できるスタッフをいれて、自社の社員の子供を受け入れる、、くらいか。自分の会社であれば、私が見に行ってチェックできるし、、、、といっても四六時中見れるわけではないか。。。

そして、日本全体には普及できない。そんなに会社作れないし、、

今問題になっている空き家を活用して場所の問題は無くせるかも、、、空き家を国が強制的に買い上げて、保育施設にしてしまう。あとは人か、、、保育士自身にモラルがないのは論外だが、過酷な労働環境、一人で何人も面倒見ないといけないのは、人を多く入れることで解決出来るか?

就業したくてもできないひとが、次に決まるまでの間だけでも保育士になる、という形で補填できないか。本来やりたい仕事ではないかもしれないが、仕事が決まるまでの生活が保証されるのと、未来の子供のための力になれることは、日本のために頑張る、というのは決して悪い選択ではないのでは。

また、ITの力も最大限に活用したい。

空きリソースという点は、場所以外に人も管理できる。

Uberのように、スケジュールが空いている人が、空いているところでケアする。もちろんこれは、悪用も出来てしまうので、そこの対策も必要だ。しかし、場所・人の空きリソースをフル活用すれば、もしかしたら明日からでも、子供がいて働けない家庭は働けるかも知れない。

働く人も、単に「ベビーシッター」という感覚だけだと、モチベーションが上がらないだろう。

ここは、有名イケメン俳優を起用したドラマか映画

「子育てのむこう、未来の場所」
※なにか聞いたことある感じ、、、

で、共働きの家族の子供を、保育施設で働くイケメンが、様々な問題に立ち向かいながら、子供も自身も成長する。とかどうだ?

映画の影響で、保育士やベビーシッターになりたい人が増え、場所の問題は、、、、まだ空き家流用は法律が追いついてない、、、。

それまでの案が必要だ。

どうしようか。

小学生の家庭科の時間を全学年どこか一日一時間確保して、同じ教室(例えば家庭科室)でやるとして、そこに幼児はずっといて、小学生は、幼児をケアする、一緒に遊んで学ぶ、という「授業」にしてしまう。

「ただの子育て」と思っていたものが「授業」だったり「スキル」となると燃える人が一定以上いるだろう。

一度「フック」して盛り上げれば、あとは流れに乗りたい。

アニメの国、日本であれば、アニメでもいいかもしれない。

よし、ストーリーは私が考えよう!

勤めていた職場がブラックで休職、再就職先を探していたところ、国が推進する「子育て」

SnowManイケメン順ランキング1位:目黒蓮氏

よし!決まった!

(ストーリー)

職場でイジメを受け、退職して再就職先を見つけようとしたところ、国の施策で「国家子供育成士」の資格と、再就職先がすぐ見つかるという制度ができる。
まだ、次の就職先が見つからないので、資格試験を受けてみたらなんと合格。
合格した日にすぐ空き家を利用した子供ケアステーションに勤務開始。
なにがなんだか分からないまま仕事が始まる。
そんななか、ある子供集団がある子をいじめているシーンに出くわす。  みていると、職場で自分が受けていたイジメに酷似していることがわかる。
いたたまれなくなるのと同時に、いじめていた子供に怒りが沸き起こる。
殴りつけてやろうと思った瞬間!
いじめられていた男子が言い返す!
言い返しても結局取っ組み合いの喧嘩となり、大人が仲裁するのだが、言い換えした男子が、自分が大人でもできなかったことをする、ということで、尊敬の念も入りつつ、その男子に話しかける。

でも、話しかけられた男子も、実は小心者。でも、お兄ちゃん(目黒蓮)が、今にもいじめっ子に殴りかかりそうだったので、なんとかしないと、と思いやった、と聞いて、2重にショックを受ける目黒蓮。

そこから、子供の育児について見方が変わる。ただ単に子供を見るだけではない、子供の面倒を見ることは、自分の今までの人生を振り返り、これからの生き方の参考になる「人生の劇場」だとわかる。

子供は小学生になるが引き続き子供ケアステーションで出会う。
目黒蓮も、再就職先は決まるが、ステーションも引き続き勤務。例の男児とコミュニケーションを取る。

男児とのコミュニケーションで、小学生、中学生、高校生ならではの悩みについて相談されるが、実は目黒蓮自身も、大人として職場でまさに悩んでいることと一緒となり、最初は目上目線でアドバイスしようとしたが、最終的には男児と「どうしようかねー」と悩みを受け開け合う仲に。

それぞれの解決策は違うものの、考え抜いた行動はお互い尊敬の念で受け入れる。

しかし、問題が発生。

男児の両親が離婚の危機に。

男児の話を聞いていても、埒が明かないということで家庭に乗り込む。

乗り込んだ先がちょうど修羅場。

「xxちゃん。どっちか引き取るのか!」

そこで、目黒蓮が、

「僕がやります!」

そこで男児が選択したのは、、、


というのはどうか。
なにかのストーリーと激似な気が!まあいい。日本のためになれば!

「国家子供育成士」を作って国策とする過程は、いまの岸田文雄首相をベースに、小泉元首相の勢いもブレンドして訳分からなく行きたい。ここは勢い。

いま、唐突に、ドローンやchatgptを男児が駆使して成り上がるパターンもあるかと思った。今風すぎるか。


しまった。まだ他のブロックもあるのに、まだまだ終わらなさそう。

ストーリーを考えるのは良い遊び。