どうも最近集中できない。
気になる仕事の進捗が良くなく、他の仕事も横から入ってきてなかなか思い通りに進まないことがストレスになっているのが原因な気がします。
と思えば、毎日集中して、楽しく過ごしているような人もいると思います。
この差はなんなのか。
ずっと疑問でした。
まあ、毎日うまくやっている人は、もともとの才能なのか、環境が恵まれていたのか、どちらもなのか、ぐらいの認識だったのですが、そうはいっても、、、、
自分も毎日集中して楽しく過ごしたい!
ということで、どうすればよいかをまじめに考えてみました。
楽しく過ごすためには
そもそも「楽しく過ごす」とは
元マイクロソフト社長の成毛眞氏は「人生は遊んだもん勝ち」と豪語し、書籍まで出版されています。
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ベースにこのような考えがある人は、「楽しく過ごすためにはどうすればよいか」を考えたくなる、考えないともったいない、という発想になると思うので、楽しく過ごすことは難しくないでしょう。
しかし、「人生をどう過ごしたいか」を考え切れている人はそんなに多くは無いのでは、と考えています。まあ、私が考えられていないので、そうあってほしい、という願望が入ってしまっているかもしれません。
もちろん、「いつも楽しく過ごせたらいいな」、「何か面白いことないかな」、という考えはあります。
ただ、成毛氏のような考えにはなっていない、と思います。
その違いを考えてみたいと思います。
やる気が無くなった時どうするか
普通に過ごしているときは違いが判らないですが、何か問題が出たときに差が表れる、人柄などがそうでしょう。
いつもは普通の人と思ったら、困った状況になった時、自分から率先して解決しようとする人と、逃げてばかりで何もしようとしない人、が出てきて、人柄がわかります。
もし、「やる気」が無くなったらどうするか。
第一線で活躍している人も、時には疲れたり、ストレスが溜まって何もやりたくないときがあると思います。
しかし、結果として第一線で活躍し続けている人は、やる気が無くなった時、きっとなにか普通の人とは違うことをしているはず、と考えてました。
なかなかそんなときの状況を教えてくれる方はいないと思いますし、
万人に効果がある方法ではないかもしれません。
先にご紹介した成毛氏は、たしか、気分転換には図鑑を見たり、Youtubeで何かの動画をぼーっと見続ける、ということをされていたと思います。
人によっては、スポーツをしたり、お酒を飲んだり、甘いものを食べたり、買い物したり、漫画や映画を見たり、、寝る、というのもあると思います。
どれも一貫性がなく、どれが正解かわかりません。
でも、考えてみると、一流の人は、気分転換をしたあと、おそらく、またいつものやる気が戻り、頑張っていると思います。
しかし、気づきました。
さまざまな気分転換の方法の中で、
「やる気が本当に出てくるものを見つけている」
ということが一番重要なのではないか、ということです。
そういう意味では、食事関連は、気分転換をしたあと、血糖値が上がったり、満腹感で思考回路が鈍くなりそうなので、量の調整が必要そうです。
スポーツはよさそうですが、そもそも体を動かすことに興味がない人には使えない方法ですし、道具や予約・着替えの手間、ケガ等のリスクも考え、メリットが上回るようなものを選択したいところです。
嫌なことをしなくてはいけないときどうするか
トイレや洗面所周りの掃除を週一ですることに決めています。
放っておくと衛生面上、問題がでるので仕方なくやっているのですが
これがまたストレス!
一刻も早く終わらせるため、顔には苦痛の表情を浮かべ
(鏡で見ていないのですが恐らく)
もし誰かに声を掛けられても
「ちょっと今忙しいから後にしてっ!」
と言ってしまいそうな勢いだと思います。
こんな状態だと、やる前も、やっているときも、やった後も、精神状態は良くないです。
こんな時も、いわゆる成功者たちがどうしてきたのか、、思い出してきました。
一番有名?なのは、Dr.コパ氏が、「トイレ掃除は風水的に良い」ということで
むしろ自分から進んでされている、ということを聞いたことがあります。
風邪を引いたときとか、むしろ積極的にやる、ぐらいの感じだったかと。
あと、ちょっと状況は違うのですが、最近、所さんの話を聞いて、自分との違いを感じました。
所さんは超一流芸能人で、さぞかし忙しい、と思っていたのですが、
ワタシは普段早起きして、家族が起きてくる前に台所で昨日の洗い物をし、加湿器やコーヒーメーカーに水を入れ、食卓をきれいに拭くのが日課なの。家族が目覚めて来たときには、茶の間がきれいな状態であってほしいっていう気持ちと、家のこともしますよ! っていう姿勢だよね。
この考え方かっ!
この考えであれば、台所の洗い物だって、家族の為と思って気持ちよくできる!
そういえば洗い物も自分はしますが、これもまた鬼の形相?でやっていました。
とにかく食器を割りそうなのが心配!
洗剤をつけたスポンジで食器を洗うのですが、つるっと滑って他の食器に当たってしまい
割ったことが何度もあります。
そうすると、今度は片付けが大変!
否が応でも慎重になります。
話しかけられたら「あとにしてっ!」
これでは家族も全然うれしくありません。
「洗い物」という行為をするにしても、その心持ちの違いで、その後の展開が180度違ってきます。
しかもこれは、たとえ間違った行動をしたとしても、悪いことを自覚できない、指摘されないこともあると思います。
そうすると、ずっとこのまま過ごすことになり、永遠に「楽しく過ごす」ができないでしょう。
しかも、私は所さんの行動を知りましたが、同じように行動できるか、自信がありません。
もちろん素晴らしいことで、見習いたいのですが
すぐに同じようにできるか、というと時間がかかりそうです。
ちなみにこのWebページは、所さんに今までの生きざまをまとめた「トコロ辞典」を一冊にまとめ上げた 「所ジョージの世田谷ベース」50号 の紹介。これは見るしかない。
Kindle Unlimited 対象でもあり、楽天マガジンでも見れます。
どちらも無料期間があるため、興味があるかたは是非どうぞ。
所さんは、もう自然体で常に楽しく過ごそうとされているように思えますが、
そうでない私は、「楽しく生きないともったいない」ということを忘れず
イライラしてしまったら、それをどう前向きにとらえて行動するか、試行錯誤が必要だと感じました。
試行錯誤しないといけない時点で、所さんと大きな差ができているのですが、そこは仕方がない、、、きっと自分は所さんにはない、良いところがある、と信じて頑張りたいと思置います。
まとめ
いま「楽しくない」と感じていたら、
「楽しい」と思うために何をすればよいのか
常に試行錯誤すればいい!
「家族の為」「自分の健康の為」「社会の為」などいろいろ理由を見つけ
最終的に「楽しい」と思ってやれるようにする!
疲れたときのリフレッシュ方法も、体に負担のかからないものを準備しておく!
※楽しくできたらクリア、みたいなゲーミフィケーションができるアプリとか作れたら面白そうだな。。。