20時間でスキル取得、を見てからのチャレンジ 3回目
とりあえずSageMakerについては、ここをみつけ、かなり概要がつかめました。
まず、機械学習をさせるためには、大きく分けて3つの作業があります。
1.学習データの準備
2.機械学習のコードの作成
3.実行環境に1.2.を入れて学習させる
1.2.3.を1回行うのに普通かなり時間がかかり、
本来は1.2.3.を何度も繰り返し試行錯誤して、より良い学習結果を出したい。
しかし、データ準備に時間が掛かったり、マシンスペックが低くて学習に時間がかかったり、環境構築に時間が掛かったりとかなり時間がかかる。
そこでSageMakerはこの1から3のサイクルを高速にまわせるよう、色々準備してくれています。
ちょっと脱線しますが、よくある機械学習(画像認識 音声認識 音声処理 テキスト処理 チャットボット 時系列データ予測 レコメンデーション)は、別に「AIサービス」として、それぞれ別サービスが用意されており、特別なプログラミングは必要なく、機械学習のスキルなしに利用できる環境があります。
SageMakerは「MLサービス」で、上記AIサービスには当てはまらない、やりたいことがあるとき、自分で独自に機械学習させ、最適な学習結果を得たいときに利用します。
今回やろうとしているまるばつゲームは、AIサービスには提供されていないものなので、MLサービスであるSageMakerが必要です。AIサービスに用意してくれればよかった。。。
さて、今ぶつかっている課題としては、
今回必要なデータの具体的なイメージが思い浮かびません。
なぜか。
機械学習の経験が無いから。
SageMakerは、既存の機械学習環境を、より簡単に出来るようにしたもの。
機械学習自体が初めての人には、そのメリットが分からない。
いきなり機械学習初心者が使おうとしても、そのルートについては、依然として簡単になっていない。
すでに着手から3~4時間は費やしています。
スキル分解は20時間にカウントしないのでしょうか。。。
どうするか。
1 機械学習を一から学ぶ
2 SageMakerを使ったサンプルを実際に見て、いじって学ぶ
2 SageMakerを使ったサンプルを実際に見て、いじって学ぶ
2.もできるかもしれませんが、いたずらに時間を消費する可能性があります。
よって1!
スキル分解は、いまやりたいことが大きすぎると、分解して内容把握するだけでも
かなり時間がかかります。
20時間では難しい。。。
ということで、20時間でスキル取得は、分解し終わってからの時間をカウントすることにします。。。
ジョシュ・カウフマンさん。これでよいですか^^;
ジョシュ・カウフマンさん。これでよいですか^^;