2019年10月5日土曜日

ストレスは知らない間にすぐ横に


所さんの目がテンのこの回で、ストレスというものが理解できました。

「自律神経」がストレスを測定するのに役立ちます。
自律神経は交感神経と副交感神経があり、活動のバランスがちょうど同じ割合だと理想的な状態。
「自律神経」=「交感神経」+」「副交感神経」
      = 50% + 50%
が理想的な状態。ふむふむ。

ストレスがかかると交感神経が上がる。この自律神経の活動を見ることで、現代人の、緊張状態がわかり意外な場面で無意識にストレスがかかっていることがわかる
交感神経が50%以上ってことがよくないのかな?

では、自律神経とは。

よく聞きますが、具体的にはよくわかっていませんでした。

詳しく見ていきたいと思います。

こちらのサイトが詳しかったです。

自律神経系の機能のなかの絵が怖いですが、分かりやすい。

交感神経は、主に体の活動を活発にさせる。

副交感神経は、エネルギーを温存する方向に働く。
消化や排泄にも影響している、と。

そういえば、スマホを見ながらご飯を食べると、どうも味気ないというか、食べた後違和感がありました。スマホをしてないときにくらべ、唾液の分泌も落ち、消化不良になっていたかも。

ちゃんと寝ると痩せる、みたいなことも、副交感神経が優位になっているから

消化や排泄で太らないのかも。

番組で登場の、都内在住の林さん
1日の殆んどで交感神経が高いですが、これくらいは私自身も同じ。

ほとんどの方が、林さん状態ではないでしょうか。

個人的に、私が今回気になったのは

「自分が今、交感神経優位なのか、副交感神経優位なのかわからないかもしれない」

でした。

もし、ゲームのゲージのように、交感神経と副交感神経の優位度合いが一目瞭然なら、
「交感神経優位が続いてるな、ちょっと休憩するか」
とか
「副交感神経が優位か。ちょっと気合い入れてXXやるか」

とか対策できそうです。

しかしそれがわからない。

たとえば、スマホでメールを見るぐらいで交感神経優位になるとなれば、皆さんほどやっていることなので「そんなことでも交感神経優位になるのか」と思われるでしょう。

副交感神経を優位に立たせるのは、気づかない、という意味でも
難しいことがわかりました。

普段、仕事や家庭の重圧でストレスを感じられている方も多いと思いますが、本当は仕事と家庭の合間のスマホやテレビなどが、副交感神経優位を妨げる原因かもしれません。

ではどうすればよいか。

所さんの目がテンでのストレス解消法は、

「ため息」
「作り笑い」

簡単すぎて拍子抜けするかもしれません。

しかし、いつの間にかなっている交感神経優位の状態から、

「ため息」と「作り笑い」をしようと思えるか。

いきなり「やろう」とは思えないものです。

トイレに行くときとか、ご飯の時など、

なにかのイベントと合わせてセットの行動にすると続けられそうです。

隣の方に「XXさん、ちょっとトイレ行ってくるよ(ニコッ!)」とするだけでも

ストレスが解消します。

平日はこまめにこのような地道な方法で、土日の休日は、外出し適度に活動するイベントを取り入れ、積極的にストレス退散したいところ。

例えば、無料体験・無料セミナーなどを活用して、外出する機会を増やし、自分に合えばそのまま本格的に開始して見識を広めると一石二鳥ですね。

あくまで一例ですが、いきなり急に運動するよりも、例えば音楽の分野などは

心も豊かになるため、いいですよね。

みんなで平日も土日も、交感神経優位の問題を解消し、理想的な毎日を送りましょう!