2019年9月21日土曜日

自分の不安を分析してみる その3



その2の続きです。

いままで目標を立てても三日坊主で続けられなかったわたしが、

今は最近目標に向け、行動し続けることが出来るようになりました。

自分でも不思議だと思うので、分析したいと思います。

重要だったのは2点だと思います。



1点目「すぐにやりたいことが心の中かすぐ出て来なかった」

よく、

「手帳に自分の目標を書いて夢実現!」

みたいな話を聞きます。

私も試しに手帳に書いてみたのですが、駄目でした。

書きっぱなしで見返さないと、見事に内容を忘れてしまうのです。

毎日、毎時間、見返している人だと、時間ができたら「××しよう」という候補に、手帳の目標が一番目にきて、目標にむけた動きができていたとおもいます。

頭に無理やり覚えさせようと、最近スマホに目標を書いて、朝起きたら、娘の朝ご飯を作りながら、通勤途中、など、漫画を見る変わりに目標をみなおすようにしてみました。

すると、、、

確かに漫画をみる回数が減りました。

というか、見なくなりました!

これだけでも、効果はあったと思います。

もしこれをご覧になっている方々で、私と同じ悩みをお持ちの方がいらっしゃれば

目標を、スマホのテキストや手帳などに書いた後、「時間泥棒」が来た時に
代わりに目標を見てみてください。


2点目「ストレス解消と目標確認を別々にしていた」

毎日過ごしていると、仕事や家庭で何らかのトラブルが発生します。

トラブルが発生すると、大抵ストレスMAXで、その瞬間はなにも出来ず、その後、ストレス解消行為が必要となります。

大抵は、食欲やお酒、テレビやギャンブルなど、よくあるストレス解消法で解決しようとします。

しかし、これが私の場合だめでした。

確かに上記でストレスが発散するのですが、発散した後何もやる気が出ませんでした。

思い起こしてみると、上記ストレス発散法は、体(もしくは家計)に負担になっており

発散後、疲れてしまっているんですね。

疲れたらなにもやる気が出ないので、寝るまでストレス発散し続けていました。

ストレスに対して上手に対応するのも、目標を追い続ける重要な点と感じました。

では、私の場合どうしたか。

目標を見直す
→目標達成したら、、、と考えるといい気分になれる
 (ストレス解消)

ことに気づきました。

ただ、達成したときのことを考えると、現状との乖離に幻滅し

幻滅するのがいやで、目標を見直さない、というケースもあるかと思います。

私もいままでそれで見るのが嫌になったこともあります。

そこで今回は、見直したくなること、目標と合わせて書くようにしました。

自分の場合は、経営者の方が苦労の末、成功される話のなかで、自分でも見習いたい考え方をメモするようにしました。

世の中で万人が成功するためのマニュアルが作成できないのは、

一人ひとりの目標に対して継続して行動する方法は人それぞれだからではないかと思います。

ナポレオン・ヒルの「思考は現実化する」は名著で

これを見て成功された方も多いと思います。

私も読みましたが思考は現実化しませんでした。

本を見ただけで満足してしまいました。

本の使い方が間違っていたんですね。

結局「思考は現実化する」でまとめられたことと同じ道を進んでいました。

「あなたが成功したいと考えるのであれば、まずは成功するための目標を定義することが大事です。」
「そしてゴールはできるだけ明確化することが大事です」
「なぜならゴールに現実味が帯びることによって、ゴールの実現に必要なエネルギーが掻き立てられるからです。」

私は、エネルギーが掻き立てられるとき、ストレス発散もでき、すぐ目標に対して行動できるようになったと思います。

目標を見直す、なんて恥ずかしいというか、そもそも覚えてるだろ、と考えていました。

人によっては、手帳やスマホを見なくても、頭の中で目標を確認後できる人もいると思います。

きっとそのような人が、昔は夢を実現出来ていたのではないかと思います。

私はスマホも手帳も持ち歩いているのですが、スマホのほうが目標を見直しし易いとわかったので、スマホで目標をみています。

人によっては、手帳にも、パソコンのデスクトップにも、会社のデスクにも置く方もいるようですが、人それぞれ、見直ししやすい環境を整えるのが良いと思います。

もし、いつでも見直せる環境にしたのに、見直したくならない場合は、

見直したくなるような内容を追記・修正していただくのが良いと思います。

目標達成まで頑張りたいと思います。