2019年9月21日土曜日

自分の不安を分析してみる その2



前回の続きです。

彼を知り己を知れば百戦殆からず

私にとっての敵である「時間泥棒」は「いつ攻めてくる」か、思い出してみます。  

■帰宅中
電車のなかで、ちょっと一息

■帰宅後
疲れて帰ってきて、スーツから部屋着に着替えるとき

食事でゆっくりしている時

歯磨きの時

ベットで寝る前、ベットの中で

食器洗いが大量にある時

・・・かなりありました、

これに費やした時間を、もっと有益な時間に使えたらどれほど良かったか。。。
過ぎた時間は取り戻せないので、これからどうするか考えます。

当初は、漫画よりも魅力的なことを見つければ、自然と漫画を読むことは無くなると思っていました。

例えば勉強したかったAIや、芸術・美術に関する本を読みたい、執筆活動もしたい、などなどがあります。

でも、結果的には漫画を見てしまいました。
なぜか。

自由な時間ができたときに、すぐ心の中に浮かんでくる選択肢には、「やりたいこと」が入っていませんでした。

簡単に言えば、やりたいことを忘れてました

すると、楽をしようという心からか、
なにも考えずに気晴らしができる「漫画」に走ってしまったと思います。

やりたいことがあるのにやれない。

やれないのは「本当にやりたいこと」では無いのではないか。
では、「本当にやりたいこととは何なのか」という、若い頃の自分探し的な、答えのでない問いに苦しんできました。

なにか新しいことをやってみては続かず、自己嫌悪に陥り、三日坊主と罵られ、新しいことをするモチベーションも出なくなりました。

あるパターンとしては、仕事で一時的に忙しくなり、しばらくなにもやろうとしていたことが出来てないと、大体そこでやめてしまっていました。

しかし、最近はあることをして、漫画を見ず、ある程度やりたいことが出来ない期間があったとしても、その後目標に向かって行動し続けることが出来るようになりました。

なにをしたのかは、次回に書きたいと思います。