2023年9月29日金曜日

iPhone12の電磁波を調べようとしたら不安になってきた


気になる記事を見ました。


以前興味があって調べたことがある高周波エネルギー放射sar についてです。

なぜ今iPhone12?

政府が命令?

色々気になるとこが満載の記事。

調べたくなってきました!


まずは日本の大手キャリアから、iPhoneのsar情報を入手したいとおもいます。

docomo

au

softbank

楽天モバイル

ちゃんと各社専用のページを設けてわかりやすくまとめてくれているのね。昔だったら自分で一つ一つ機種のスペックが載っている資料を見ないといけなかったのですが、良い世の中になりました。


、、、

、、、、


、、、、、?


iPhoneが無い、、、。 


あれ?


今挙げたキャリアは確かにiPhone取り扱ってきたはずなのに、、、


別ページなのか?
いや、それならせめてリンクぐらいは載せてくれるだろう。
でも見当たらない、、、

なにかAppleから言われているのか、、、




しょうがないので、Appleサイトで見つけてみます。



Model A2172
1.6 W/kg (over 1 g) SAR Limit
Head : 1.17
Body : 1.19
2.0 W/kg (over 10 g) SAR Limit
Head : 0.98
Body : 0.99

とかあるけど、どのように見れば良いのか。


これがかなり説明してくれています。

「曝露(ばくろ)」というキーワードはかなり気になるのですが一旦置いておきます。

・頭部と体幹は10W/kg
・5倍(50倍)の安全係数が採用

つまり、Appleサイトの「2.0 W/kg」は、ICNIRPからすると
10 /5=2W/kg
のことかな。

over 10 gというのは10gのもの。
体の10gのものに対して、許容できる電磁波は2W/kgだと。

そして

「曝露(ばくろ)」

これは用語説明に書いてありますね。

例えば、携帯電話を頭部近くで使用する際、脳の一部がつよく加熱される可能性が懸念される。

なので、各国が規制をかけているんですね。

でも、Appleのサイトを見る限りはsarの最大許容量である2W/kg
に対して頭部に対して0.98W/kg。
なにも問題なしです。

では今回の問題は何なのでしょう。

今回調査した、フランス国家周波数庁(ANFR)は、Appleを含め各社が「基準を守って作りました」
と言っている機器をちゃんとチェックしたんですね。

日本で言えば、、、以前の記事で車からの脱出用ハンマーを国民生活センターが調べたことを思い出しました。

販売業者が報告してくる内容は、必ずしも事実とは限らない。しかもiPhone12の場合は、基準値を2倍以上超えている、とのこと。確信犯と思われても仕方がないレベル。
Appleは認めていないので、この結論がでるまではかなりの時間がかかると思われます。 

よって、もしiPhone12、いやその付近のバージョンや上位、下位グレードも気になってきました。

もう公式のsar値は参考にならないのかもしれません。

今iPhone12をお使いの方は、できれば他のsar値が低いものに切り替えるのをおすすめしますが、すぐには無理の方も多いと思います。

特に頭部から距離が近くなるほど、脳にダメージがある可能性があるので、なるべく離して会話できる、ハンズフリー機器で、その場を凌ぐことも検討したいところです。

また、もしこれが事実とわかった場合は、

消費者の健康、身体への影響
を考えていない企業

頭に電子レンジを充てて脳にダメージを与えた会社

としてAppleは世間にみられることに。

ただ、Apple側も素直に認めるとは思わないので、結論がでるまでの間は消費者の健康被害だけが進むのかもしれません。 

私も一時期iPhone12を使っていただけに、これはショックでした。
 
長時間話もしてしまったし、、、

不安だ、、、