2021年12月6日月曜日

【無料】AWSのサーバレス講座がいい! 第1回

 


AWSで最近サーバレスのシステムを(やっと)作りたいと思い、


本屋では4000円も5000円もするようなAWSの教科書はあきらめ、


何とかネットで勉強できないか、、、と調べていたら、ありました。


はじめてのサーバーレス ~ サーバーレスな会員制サイトを作ってみよう ~ 第 1 回


もう本当に感謝しかない。


AWS公式で分かりやすいページを作ってくれているなんて。


でもちょっとまってください。


かなり途中で躓きました。


私の知識が足りないだけかもしれませんが、今後サーバレスをなるべく無料で勉強したい方のために、私が躓いたところを共有して、時間の節約にしてもらえたらなと思います。


1・第3回まであるが、リンクが第1回から2回がつながっていない

あるあるですが、第1回から買い始めたページは、第2回を書くとき、そのURLがわからないので、第2回が作成されたとき、第1回からリンクを張ってあげるのが親切ですが、それがなかったです。

以下がすべての会となります。

はじめてのサーバーレス ~ サーバーレスな会員制サイトを作ってみよう ~ 第 1 回


はじめてのサーバーレス ~ サーバーレスな会員制サイトを作ってみよう ~ 第 2 回


はじめてのサーバーレス ~ サーバーレスな会員制サイトを作ってみよう ~ 第 3 回


2.最新版はGitにあり

第3回をみると、

AWS Cloud9 から Lambda を起動する手順が、昨年 11 月に変更

ということで、このGitにあるpdfを見ないと、説明通りの作業ができなくなってます。

この辺りは、変化の激しいAWSでは仕方のないことかもしれませんね。


3.Git資料でも追いつけてない

Gitの資料(Scenario.pdf)の中で、「5.1.1. Cloud9 環境のディスク容量拡張」という章があります。


Gitにある Serverlesshandson.zip の中にある resize.sh を Cloud9にアップロードする操作が書かれてあるのですが、これが今(2021年12月時点)では出てこない。


しょうがないので、メニューからではなく、いきなりドラッグ&ドロップでシェルファイルをアップして、とりあえずアップできたが、今度は「sh resize.sh 20」を実行しても、(Command not Found 等の)エラーが発生。サイズ拡張できません。

「エラーが出たときはresize.sh のファイルの中身をコピペしてcloud9に張り付けて」


と書かれていたので、それをしてもエラーは変わらず。


結局AWSのEC2の管理画面から以下の手順でやりました。

1.Cloud9管理画面の「Your environments」から、自分のCloud9の名前をクリック

  ※ Open IDE ではないので注意 



2.Cloud9管理画面の「Environment Detail」のなかの「EC2 instance」の「Go To Instance」をクリック



3.EC2管理画面の「インスタンス」画面に飛ぶので、そこで選択されたものがCloud9のEC2。

  インスタンスIDをメモっておく




4.EC2管理画面の「Elastic Block Store」の「ボリューム」をクリック

  「アタッチ済み情報」列の中で、3.で控えたインスタンスIDが書かれた行が

  Cloud9で使用しているEC2のEBSとわかる。



5.4.を右クリックする

  メニューが出てくるので「ボリュームの変更」をクリック



6.「ボリュームの変更」画面が出てくるので、「サイズ」に希望の数値を入れ「変更」をクリック



となります。


他にも引っ掛かりポイントがあったのですが、まだ解決できていないので

解決でき次第、またまとめたいと思います。