2020年4月17日金曜日

リモートデスクトップ サービス セッションが終了しました。


コロナ対策で、リモートワークにシフトされている方が多いかと思います。

そのなかで恐らく利用率No1である「リモートデスクトップ」 に関するエラーについて

確認したいと思います。

今回取り上げるのはこれ

「リモートデスクトップ サービス セッションが終了しました。」
「おそらくネットワーク接続の問題が原因で、リモートコンピューターへの接続が失われました。リモートコンピューターへの接続を再試行してください。問題が解決しない場合は、ネットワーク管理者またはテクニカルサポートに問い合わせてください。」


VPNでリモート先に接続でいているのに、リモートデスクトップでつなげようとして、暫くするとこのメッセージがでる。

こうなってしまうと、リモート先のPCを何とかしないと絶対に繋がりません。

ではどのような対応方法があるのかを考えたいと思います。




「リモートデスクトップ サービス セッションが終了しました」の対策

接続先PCのネットワーク確認


接続先PCに何らかの問題が発生しています。

一番考えられるのが、接続先PCがネットワークに繋がっていないことです。

接続先PCは勤務先にあると思いますので、勤務先に出社されているかたに

自分のPCを見てもらいましょう。

私の場合は、接続先PCは無線LANを使用しているので、

ロック画面の右下にWifiのアクセスポイントのマークがあるので、

それをクリックしてもらい、いつも使っているアクセスポイントを選択してもらいました。

これで再度自宅から接続が可能となりました。

根本対策:不要なアクセスポイントの削除


なぜWifiのアクセスポイントを繋ぎなおす必要があったのでしょうか。

原因の一つは、接続先PCのアクセスポイントが切れてしまったことが挙げられます。

通常であれば切れたとしても、自動で再接続されるのですが

接続先のネットワーク環境が不安定だと、自動で再接続できないケースがあるようです。

私の場合は以下の設定をすることで、今のところ安定しています。

Windows10の場合

  1. 左下のWindowsアイコンをクリックし「設定」(歯車のアイコン)を選択
  2. 「ネットワークとインターネット」を選択
  3. 左メニューの「WiFi」を選択
  4. 右ウインドウの「基地のネットワークの管理」を選択
  5. 使用していないアクセスポイントを選択して「削除」を選択


接続先の人たちに作業してもらわなくても復帰できないかも調査中です。

何かわかればアップしたいと思います。
→追加設定で安定してきましたので記事を追加しました。→こちら