コロナ対策では国内外、様々な情報公開が行われていますが、
今回は少し一歩手前に戻って、現状を確認したいと思います。
いまでは世界で有数の慈善事業家となったビルゲイツ氏。
実はかなり前に現状を予測していました。
ただ、「コロナウイルス」としてではなく、「疫病」です。
もし次の疫病大流行(アウトブレイク)が来たら?私たちの準備はまだ出来ていない
今では私たちは「コロナウイルス」に対して準備できていないことを実感していますが、
ビルゲイツ氏は2015/4/3にこの発表をしており、
実際はもっと前に認識されていたと思います。
ゲイツ氏はエボラに対する医療従事者やWHOのまずい対応をみて、
我々は、現代でも疫病に対して正しい行動を起こすことができない。
できたとしても時間がかかることを実感したのです。
また、エボラは空気感染しないので、なんとか西アフリカのみで問題は収束しましたが、今後についても懸念しました。
「次はそう運に恵まれないかもしれません ウイルスの中には 感染していても症状が無く そのまま飛行機に乗ったり 市場に行ったりするケースもあります」
今回のコロナがまさにそれです。
空気感染し、飛行機に乗って世界各地に広まってしまったのです。
対策としては2点挙げられています。
第一に 貧しい国々にしっかりとした 病院・健康保証システムがある事 母親が安全に出産できて 子どもたちが必要なワクチンを 全て受けられるような仕組みです アウトブレイクの初期の兆候も そこで把握出来ます
次に 医療従事者達の 待機部隊が必要です 医療に携わるよう訓練され 経験のある いつでも招集に応じられる 専門知識のある人々です そして 彼らを軍隊と連携させます 軍隊の機動力を利用し 物流を確保し 感染地の隔離等を 素早く行えるようにです 戦争ではなく 細菌の 拡大シミュレーションをして 対策の為に欠けている要素をあぶり出すのです
今はコロナワクチンは開発中なので、1点目については自衛するしかありません。
2点目については、国が医療従事者を指揮してコロナ対策を最重要課題として取り組ませることなのですが、各国では「医師が感染した」「人工呼吸器が足りない」など
手遅れ感がでています。
ワクチンはすぐにはできない、できたとしても量産が軌道になるまで時間が掛かることが予想され、ここ1~2年内は、ワクチン無しで何とかすることになると思われます。
「実際 エボラの蔓延から得る 何か一つ良い教訓があるとすれば 私たちが準備を始める為の 警鐘となったということでしょう 今始めれば 次の疫病への対策は間に合います 」現在、対策は間に合っていたのか。
間に合っていたと願いたいです。
さて、ワクチンができるまでは、基本的に自衛となります。
マスクや手洗いうがいは皆さんご存じだと思いますので
それ以外の対策をご紹介します。
「冷水シャワー生活」で起こる6つのポジティブな変化
冷水シャワーを浴びることのメリットの中に「免疫力を高める」があります。
ご紹介したサイトは5分間の冷水シャワーですが、
5分はさすがにきつそうです。
冬だとかぜひいちゃいそう。
そこでもう少し探すと、メンタリストのDaiGoさんが
「30秒でいい」
と紹介されていました。
たった30秒で風邪をひきづらくする方法
私が試したところ20秒ぐらいで厳しくなってきてやめてしまったのですが、
それでも気分スッキリ。
残念ながら冬の寒い中にやったので、
嫁さんが心配して、「ドクターストップ」ならぬ「嫁ストップ」が掛かり、現在は中断してしまったのですが、
これから暖かくなったら再開したいと思っています。
DaiGoさんは健康法に関する研究結果を調査し、こちらにまとめられていたので
もし現在のコロナ対策に+アルファの対策を考えていらっしゃる方は
ご覧いただければと思います。