2020年2月18日火曜日

【強制解決】リモートデスクトップ 内部エラーが発生しました



ここ数年悩まされてきたリモートデスクトップの内部エラー。

最近はまた頻度が上がり、一回接続が成功したら、少したってまた接続しようとするとエラーが発生する状態でした。

、、、もう我慢できない!!!

多少不満はあるのですが、強制的に問題を解決しました





最初の記事を書いてから、結構時間が経ちました。

初めてこのブログに来ていただいた方向けにお話すると、リモートデスクトップで接続すると、「内部エラーが発生しました」と出るときがあり、それ以降接続できなくなる状態が発生していました。

私のPC①は遠隔地にあり、日中使っているPC②から、まずVPN接続してから、リモートデスクトップ経由で、遠隔地PCに接続しています。

問題なのは、①②間の通信の品質が良くなく、細いし時々切れます。

それが原因の一因なのか、②から①に接続すると、「内部エラー」が発生します。

こうなると、どうやっても②からは、①に接続出来ません。

しかし、①の場所にいる人に、①に直接OSログイン(普段はロックしてます)してもらうと、なぜかリモートデスクトップ接続出きるようになります。

ようは、

①のリモートデスクトップの受け側のサービスに、なんらかの問題が発生している

と考えられます。



よって、次の2段階で対応します。

最終手段(2段階)

1.バッチ作成

調子が悪いときのため、①のリモートデスクトップの受け側のサービスを再起動
以下のバッチを作成しました。

set service_name=TermService
net stop %service_name% /y
net start %service_name% /y

適当な名前を付けて保存してください。

2.タスクマネージャ登録

①に入ってくれる人がいなくても、自動でサービス再起動できるよう、タスクマネージャに1.を登録します。

コマンドプロンプトから「Taskschd.msc」で起動しましょう。
タスクの追加は「タスクスケジューラ(ローカル)」を右クリックして「タスクの作成」
「タスクの作成」ウインドウがでます。
「全般」タグで、適当な名前を付けます。セキュリティオプションは
「ユーザーがログオンしているかどうかにかかわらず実行する」
「最上位の特権で実行する」
を選択します。(特権って、、、権限っていう和訳じゃだめだったのかな)

「トリガー」タブでは以下のようにしました。
毎日、1時間ごとに実行します。
1時間ごとに①はリモートデスクトップサービスを再起動する為、②は強制切断されますが、ずっと繋がらないよりはましと考えました。

最後に「操作」タブで、実行したいバッチのパスを設定します。
場所は任意です。


これで今のところは安定しています。

おそらく、これが最終手段。

きれいに解決できなかったのが悔やまれますが、

内部エラーに悩まされることに比べれば些末な事です。

よかった。。。。

2020/3/1追記
現在も良好!