2024年5月5日日曜日

あまおうは「一番良い」のか?

 いちごで有名なブランドと言えば?


多くの人が「あまおう」と答えそうです。


甘い王様のイメージを彷彿とさせる絶妙なネーミングセンス。


こちらのサイトで甘さランキングを調べてみると、11位と結構苦戦していたのですが、

それでも人気商品です。


あるスーパーで、あまおうが激安で売られていたのですが、そのなかで、以下が目に入りました。


えーと。


あまおうは、、、



???


真ん中にある。


これは、、、良い、ということかな???


悩んでしまいました。


てっきり、グラフ?の端の方にある、と考えていました。


例えば、統計局のサイトにある、残業ごとの売上高わ付加価値、企業数を表したものです。



この場合、製造業が、卸小売事業より、付加価値が高いものが多い。

でも、売上高や企業数は卸小売事業のほうが大きい、といった具合で、目につくのは右、もしくは上に来るものと思いました。


よく見てみるといちごの表は、真ん中を境に比較対象も変えています。


甘酸っぱい 甘みが強い

柔らかめ 食感かため


こうなると、


酸っぱいけど甘みが強い


といういちごがあった場合、表現できません。


そういうものがあれば、、、甘酸っぱい と 甘みが強い の間に置くしか無い(甘酸っぱいと甘みが強い強い、の2つに置くわけにもいかないので)


結局、どっちつかずになってしまいます。


もし、このようなケースでグラフを作るのなら、左下を原点として、甘みが強い、柔らかい でバブルチャートで書くか、このようなレーダーチャート(wikiの例で食堂の比較なのですが)で、各いちごの能力を書き出すのがいい。





でも、いちごのケースでは、あまおうが近くで売られていたのであまおう推しで行きたい。


そうなってくると、、、


グラフではなく、あまおうの歴史や味の特徴を説明するチラシを書くのが良い。


他のいちごと比べると、一番では無いので埋もれてしまう。


それより、特徴をだし、他者と差別化して良さをアピールしないと!



あれ?


なんか人に対してアドバイスしているみたい、、、