最近、仕事のことばかり考えていて
知識がやせ細っている気がします。
以前の自分の記事の「フィルターバブル」の中にいるような感覚です。
楽天マガジン で今最新の情報は手に入れられるのですが
もっと濃厚な、奥深い世界も知りたい。
そんなとき、何か良い方法がないか考えていました。
本屋で一通りの棚を見て回ることはあるのですが、
普段見ない分野はどうしてもそのまま過ぎ去るのみ。
どうしても「面白くなさそう」という先入観が出てきてしまいます。
そのなかには、実際に面白くない、読む価値もない本もあると思うので
あながち間違いではないと思うのですが、
「興味がないけど見てみたら面白かった、読んでよかった」
という本に出合いたい。
何とも欲張りな希望をかなえるにはどうすればよいか。
信頼のおける人のおすすめする本であれば、
そんなに間違いはないのでは。
そんな時、この本を見つけました。
成毛眞氏の、10年ぐらい前の本なのですが、「余禄」からまた面白い。
巷の経営者がだす愛読書「竜馬がゆく」を真っ向から否定し、
「自分には愛読書というべきものはない」
とまで言い出す状態。
氏は何万冊(何十万冊?)もの本を読破しているにもかかわらず、
いや、読破しているから?の境地でしょう。
この本の前身の「面白い本」もあるようなのですが、すぐ手に入るのが「もっと」のほうだったので仕方がない。
この中で、自分が「絶対見ない」と思うものを見れば、知識が広がるはず。
数々のおすすめの中で、自分が見そうもないと思った本は、、、
、、、、
、、、、
これだ!
アマゾンしか売っていないのかな、、、
成毛氏の解説は、1冊半ページほどのものもある中、この本は4ページも割いている。
しかし、解説を見ていても、面白さが一向に伝わってこない。
恐らく、自分はこの本の中の世界を知らないので
面白さがわからなかった、と判断しました。
最近面白いのは、マリオのプログラムを自分で作ることなのですが、
ほかの分野も積極的に開拓して、不安な気持ちを少しでも減らしていきたいと思います。