2023年3月10日金曜日

知識の幅を広げるには

最近、仕事のことばかり考えていて


知識がやせ細っている気がします。


以前の自分の記事の「フィルターバブル」の中にいるような感覚です。


楽天マガジン で今最新の情報は手に入れられるのですが


もっと濃厚な、奥深い世界も知りたい。


そんなとき、何か良い方法がないか考えていました。


本屋で一通りの棚を見て回ることはあるのですが、


普段見ない分野はどうしてもそのまま過ぎ去るのみ。


どうしても「面白くなさそう」という先入観が出てきてしまいます。


そのなかには、実際に面白くない、読む価値もない本もあると思うので


あながち間違いではないと思うのですが、


「興味がないけど見てみたら面白かった、読んでよかった」


という本に出合いたい。


何とも欲張りな希望をかなえるにはどうすればよいか。


信頼のおける人のおすすめする本であれば、


そんなに間違いはないのでは。


そんな時、この本を見つけました。


成毛眞氏の、10年ぐらい前の本なのですが、「余禄」からまた面白い。


巷の経営者がだす愛読書「竜馬がゆく」を真っ向から否定し、


「自分には愛読書というべきものはない」


とまで言い出す状態。


氏は何万冊(何十万冊?)もの本を読破しているにもかかわらず、


いや、読破しているから?の境地でしょう。


この本の前身の「面白い本」もあるようなのですが、すぐ手に入るのが「もっと」のほうだったので仕方がない。



この中で、自分が「絶対見ない」と思うものを見れば、知識が広がるはず。


数々のおすすめの中で、自分が見そうもないと思った本は、、、


、、、、


、、、、


これだ!



アマゾンしか売っていないのかな、、、

成毛氏の解説は、1冊半ページほどのものもある中、この本は4ページも割いている。

しかし、解説を見ていても、面白さが一向に伝わってこない。

恐らく、自分はこの本の中の世界を知らないので

面白さがわからなかった、と判断しました。


最近面白いのは、マリオのプログラムを自分で作ることなのですが、

ほかの分野も積極的に開拓して、不安な気持ちを少しでも減らしていきたいと思います。