2022年6月23日木曜日

所さんに学ぶ「集中力」と「やる気」

 




今からやる行動は自分のためになるのか

この行動はお金になるのか

この行動は昇進につながるのか


もし、今、そんなことを考えていたとすると

それはまずいかもしれないと最近おもってきました。


考えてしまうと、行動が減ってしまいます。

もし無駄だったとすると嫌なので。

やらなければ「失敗」しない

でも、成功もしません。



逆に、


理由はわからないけどとても興味が出てやりたい

疲れているけどこれなら今やりたい


と思うものをやってみたとします。


その場その場でやることが変わる、飽きてしまったりすると、

そのジャンルにつぎ込める時間が短いため、成果を出すのが難しくなると思います。

そこに掛けた時間を考えると「ムダ」という結果に。


よって、理想としては、


理由はわからないけど「やりたい」と思うことを飽きずに続ける


ではないかと。

そして、これを何も教えてもらえずできる人が、

おそらく「成功者」になる。と。


特に、所ジョージさんの生き方をみると、そう感じざるを得ません。

Daytonaという雑誌で所さんが「トコロ辞典」というコーナーで

毎回が最近感じている、行われていることが書かれているのですが、


実に楽しそう。


どの回をみても、うらやましいぐらい楽しそうです。

「ヒヨエルゴキウサギ(※)」という、謎のキャラを語られていた時は

正直理解できなかったのですが、

少なくともご本人は楽しくキャラクターを

開発されていたことはわかりました。

(※)ヒヨコ・カエル・ゴキブリ・ウサギの4体が合わさったキャラです。

イラストを描かれていたりもしていて、

恐らく、それを書いていた時は、リラックスした状態でありながら、

集中し、やる気もあったと思われます。


そうすると、逆に良くないと感じるの行動は以下です。


・疲れてだらだらする

・テレビや漫画、ネットなどで気分転換する


自分でも、時々「やりがいがあるな」と思うことをやっていると、

疲れている感覚もありませんし、

気分転換しよう、という気すら起きません。



困難に遭遇した時ぐらいは、

解決法を見つけるために気分転換することはあると思いますが、

基本的にずっと作業し続けられます。


そうなっていない時点で自分的には「まずい」状況です。

本当は、そうならないように自分をコントロールできればよいのですが、

その方法がわからない。。。


上記の状態に自分がなったことを自覚できたとき、

「なんとかしないと」と、いろいろ考えています。


と思ったら、ちょうどBSフジの世田谷ベースサイトに

幸せの入り口

が。


遊びに理由はない。


あんな事をしたい・こういう人になりたい・人生の最後はこうしたい。

これでは幸せの入り口を見逃してしまう。


目の前にある事を喜んで何かをやるという事に入り口がある。

日々の暮らしが引き金になって幸せな入り口になっていく。


とりあえず、やってみる。


誰かに頼むと自分の発想を捨てる事になる。

自分でやった方が入り口を見つけやすい。

所さんは、常に目の前にある物に全身全霊!



目の前にあることを喜んでやる。

なるほど。


所さんは、掃除一つとっても楽しくされている、という話を聞いたことがあります。


自分はどうしてもいらいらしながらやるので

入り口から間違っていたようです。


さあ、所さんの考え方を自分でも実践できるか。

試してみたいと思います。