2022年5月7日土曜日

【OPPO】子供のみにはもったいない「キッズステーション」で集中作業

 


集中したいときでも、ついスマホを見てしまうこともあると思います。

そこでメールやネットサーフィンをしてしまうと、今度元の作業に戻ろうとしても

なかなか集中力がもどらないものです。

罪悪感もかんじたりするとなおさらです。

私は前から悩んでいました。


最近、なにげなくOPPOの機能を見ていたら、あまり見慣れない機能

「キッズステーション」

があったのを購入して1年以上たってから気づいたのですが、

これがまさかの解決策になったため、ご紹介します。


キッズステーションとは

設定方法

「設定」「プライバシー」を選択

「キッズスペース」を選択します
以下の「キッズスペース設定画面」までくれば準備は完了です。



使用するアプリの制限

私の場合は、集中が切れると以下の行動を行っていました

・Chromeを使って漫画

・メールチェック

・Line通知チェック

・不要ファイル整理

本当は、以前Kindle Unlimitedを安く契約したので、それで手に入れた学習書籍を見て

仕事やプライベートに活かしたい、もっと本を読みたいと思っていたので

Kindleのみ使用できるようにしたいと思います。

「アクセス許可されたアプリ」を選択して、許可したいアプリを探します

私の場合かKindleのみ許可しました。

元に戻ってキッズスペースを開始しますが、最初の一回だけは確認画面がでますので
問題なければ「同意して続行する」をクリックしましょう。

以下の画面のように、許可されたアプリのみ表示されれば成功です。






良い習慣を身に着け、悪い習慣を遠ざける20秒ルール

ポジティブ心理学の第一人者ショーン・エイカー博士が提唱しているテクニックで「20秒ルール」はご存じでしょうか。


好ましい行動について、なるべく行動を早く開始できるよう準備しておくと、その行動に対する心理的障壁が減り、「自然に好ましい行動ができる」というのも。


こんかいはKindleアプリを立ち上げやすくして、他の立ち上げたくないアプリを立ち上げにくく(キッズステーションを解除しないといけない)しました。


さすがにブラウザはアンインストールできないので、

キッズステーションのような機能はありがたかったです。


名前を変えたほうがいい

「キッズステーション」のもともとの目的は、スマホに慣れていないお子様に、スマホを使いすぎないよう、決済などさせないように機能を制限させるための物だったとおもうのですが、正直子供だけに使わせるのはもったいない。大人も十分使えます。

でも「キッズ」と書かれているので、大人は若干使いずらいです。

そういった意味で「キッズステーション」というネーミングはあまり良くない。

・機能制限集中設定

・リミッター設定

・使いたくないアプリ設定

等々

大人も子供も積極的に使っていきたいですね。



クイック設定にも追加できる

画面を上から下にスワイプして出てくる「クイック設定」にも「キッズステーション」が追加できます。



これで、集中したいときはワンタッチでキッズステーションに切り替えられます。


まとめ

ちょっとした工夫ですが、OPPOの標準機能で気軽に超集中環境を作れるので

もしスマホの使い過ぎに悩まれている方がいらっしゃったら参考になれば幸いです。


あと、集中力については、若干内容が古くなっていますが、それでも参考になることが多かったDaigoさんの書籍もあったので合わせて載せておきます。