2022年5月24日火曜日

【OPPO】楽天モバイル 移行の前に確認しておきたいこと


以前の記事で 楽天モバイルでOPPO A73を購入してからしばらくたちますが、
最近家族から、

「楽天モバイル、変えないの?」

という質問と以下のURLが送られてきました。


KDDIの強気の発言。
つい強気の人のことを信じてしまうのも仕方がないことか。

冷静になって考えてみたいと思います。


楽天モバイル変えるべきか

データ通信料を確認する

皆さんはどれくらい毎月データ通信を使われているでしょうか。
ここで聞いているのは「SIM」の。という前提です。
自宅にWifiがあって、Wifi経由で使っいる通信料は今回考えなくてもよいです。

と言葉で言ってもよくわからないので、画面をみて確認しましょう。
まず、今知りたいSIMのデータ通信量は

「設定」「SIMカードおよびモバイルデータ」「データ通信量」の画面です。

※ちなみにWifiのデータ通信量は、上記画面の「Wi-fiデータの使用状況」で確認できます。
私の場合は3.09 と3GBをわずかに超えました。
これは、現在のプラントと、7月から始まる「Rakuten UN-LIMIT Ⅶ」の3GB~20GBまでの範囲でどちらも1,980円です。




つまり、現状維持でも特に損はしていません。


povo2.0はどうでしょう。



データ追加 1GB(390円)+3GB(990円)=4G(1,380円)

やはり対抗するだけあって安くしてきていますね。
次は通話料金を見てみましょう。



通話時間を確認する

楽天モバイルユーザであれば、ずばり、

「my 楽天モバイル」

というアプリで確認できます。

こちらを立ち上げ、画面下の
①「利用状況」アイコンをタップし、
②通話タブを選ぶと
③月単位の時間が表示されます。


下にスクロールすると、各通話時間を確認することができます。






私の場合、合計では24分ちょっとなのですが、最大の通話時間が10分を超えているものもありました。

povoにした場合はどうなるでしょう。。。



案としては3つあります。
1.何もプランに入らない
2.5分以内通話かけ放題+オーバーした分は追加ではらう
3.通話かけ放題に入る

1.の場合、通話料金は30秒/22円(税込)なので、、、、
 1650を30秒/22円(税込) で払っていくと、、、
  37分30秒までは通話かけ放題より安い
2.の場合、5分を超えた分の通話料金は1650-550=1100円で
 それを30秒/22円(税込) で払っていくと、、、
  25分までは話せて通話かけ放題より安い

私の場合、仕事やプライベートで電話をかける機会がありますが、その時間は未知数!20分とか30分とか全然予想できません。
とくに、問い合わせ電話は長く待たされる時があるので、
ただでさえやきもきしているのに電話代もかかるようだともう精神が持ちません。

5分を超えそうだったら「すみません。またかけます」なんて、
できるのは親くらいです。。。

とはいえ、5分以内はかけ放題で550円は魅力的。
実際は2.で契約が有力候補ですが、多めの金額を考えて余裕を持ちたいので
3.の契約を行った前提で考えてみます。

トータル料金はいくら?


楽天モバイル
 3GB以上のパケット+Rakuten Linkかけ放題
   =1980円

povo2.0
 4GBのパケット(1GB(390円)+3GB(990円))=1,380円
   通話かけ放題 1,650円 
   1,380 + 1,650 
  = 3,030円

3GBを超えてしまうと、今の楽天のままのほうがよさそうです。

もし1GB以下、5分以内の通話の場合はどうなるでしょう。
楽天モバイル
 980円
povo2.0
 データ1GB(390円) + 5分以内かけ放題 (550円)
 =940円

お、povoが安い。


まとめ

povo2.0は、電話やパケットをあまり使わない方は選択肢の一つになりそうです。
プライベートや仕事の電話が長かったり、ネットがどうしても3GBを超える人は、楽天のままがよさそうです。

これから各社、楽天ユーザを取り込もうと、様々なセールが開催されるかもしれませんので要チェックですね。


楽天は新規顧客獲得のため、セールは続けています。
OPPOはIIJが安いので、そちらをあたってもらったほうが良いです。

もしお得さを最重要視するなら、なるべく最大20000ポイントまで取得できる機種を選択したいですね。