2022年5月11日水曜日

大地震時に歯磨きがなぜ重要なのか


 

キヨ氏の絶体絶命都市を見ました。


だいぶ前の動画ですが、キヨ氏のトークが冴えてますね。

動画を楽しんでいたのですが、ふと思い出しました。


確か阪神淡路大震災の時、歯磨きをしなかったから何か問題になっていたような、、


歯磨きといえばサンスター


サイトがありました。


災害時におけるオーラルケア


災害がおこると、多くの場合、水が不足しがちになり、どうしてもハミガキなど水を使うオーラルケアがおろそかになってしまいます。
一般成人のうち約8割が歯周病を患っているといわれていますが、その原因となるお口の中の菌はたった一晩歯みがきを怠っただけでも増殖してしまいます。お口の健康は全身の健康とも深い関わりがあることが分かっており、食べ物の入り口となるお口のケアは、災害時にも欠かせないものとなります。

 

ん?歯周病になるくらいか。。。

もっと結構問題になっていたような、、、


あと、お口のケアポスターというものを作られたそうです。


早速見てみようとクリック、、、


何も表示されない!


この小さな画像で読み取れと!?


むむむ。意外なところで躓いてしましました。


最後まで読んでいくと、、、

「防災にオーラルケア」特設サイト

(防災ハンドブック、防災ポスター、災害時のお口のケア方法紹介ポスター、啓発冊子 ダウンロードはこちらから)


ポスターは別サイトかい!


別サイトに飛ぶと、、、


わざわざスタートするのにクリックさせないで!


はあはあ、クリックします。


やっと情報が載っていました。

監修:神戸常盤大学短期大学部 口腔保健学科 足立了平先生

肺炎を防ぐために、

歯みがきをしましょう。

口は肺への入り口です。避難所生活や水不足で口の中を清潔に保つことができないと、高齢の方では誤嚥性(ごえんせい)肺炎がおこりやすくなるので注意が必要です。

阪神淡路大震災では、震災に関連した肺炎で200人以上が亡くなられています。誤嚥性肺炎も多かったのではないかと、私たちは考えています。


高齢の方の亡くなるケースとして、誤嚥性(ごえんせい)肺炎があり

その一因として「歯を磨かなかったこと」が考えられるようですね。


高齢ではない方は無関係ではないと思うかもしれませんが、

高齢の方の症状は、若い人たちで言えば

・疲れた

・ストレスにより抵抗力が無くなった


このような時と同じ状態と考えることができると思います。

普段の時はもちろん、絶体絶命都市のような緊急時でも、

歯を磨くことの必要性だけは覚えておきたいですね。