少し前から気になっていた雑誌があります。
週刊東洋経済の2022.4.2版 経済超入門 2022 です。
もちろん、dマガジン でも読めます。
最新のウクライナ危機を考慮した今年の経済状況のまとめと今後の展望について
5つの観点からまとめてくれている記事が秀逸です。
1.ロシアだけでなく、中国も考慮した地政学の観点からの考察
2.ウクライナ危機によるインフレ
3.様々な要因からなる半導体不足
4.カーボンニュートラルに向かう各国の動き
5.巨大IT企業に対する各国の規制
ただ単に読むだけでは、「へー」と終わるだけです。
しかし、もし職場の上司、最悪(最高?)社長と、
今後の会社の展望について語り合うときが来たら、
上記の内容をもとに
「・・・ということで、うちの会社もXXXですね」
と語ることができます。
最近思うのですが、自分の仕事の集中すると、世界で何が起こっているのかが
アンテナが鈍ってしまい、せっかく上司と話す機会があっても
アピールできないときが「もったいない」と感じます。
いままで何気なく会話していた上司との時間ですが、
コロナ禍になり、なかなか会話する機会が減り
アピールできるタイミングも減りました。
そんな中、全部でわずか10ページで今年の経済について
まとめてくれているこの記事はまさに福音!
直接雑誌を買っても問題ないと思いますが、
dマガジンは週刊東洋経済も対象です。
もうすでに最新刊が出ていますが、いまならバックナンバーから4.2版が読めますので
dマガジンもおすすめです。