最近JavaScriptのゲーム作成にハマっているのですが
以下のサイトを見つけました。
海外のサイトなのですが、HTML5で、圧縮して13kバイト(13,312 bytes)以内でゲームを作る、というものです。
サイズが小さいので、モンハンなどのごりごりの3Dゲームとかは無理。
以下にサイズを小さくするか、が勝負です。
ただ、その制約が、逆に素晴らしいテクニックを生み出したり、アイデア勝負になったりします。
製作期間は1か月。
よく、1日か2日ぶっ通しで作り続けるプログラミングもありますが、これは「仕事の合間にする」のがコンセプト。
そして何よりうれしいのが、入賞者のコードは、Githubで公開してくれていること、です。
日本語で、このサイトを紹介する記事が少なかったのが残念ですが、
日本の小学生でプログラミングに興味のある子は、
Scratchなんてビジュアルプログラミング言語で満足せず
こういったサイトで「すげぇ」って思ってほしい。
ちょっと見た目がいろんな意味で良くないゲームもあるのですが
そこは海外で「ウケる」演出なのでしょうか、、、。
個人的に良かったのはこちらです。
画面右の「PLAY THE GAME」をクリックすると開始できます。
ロケットの上に置かれたブロックを、ロケット内に書かれた枠にうまく全部はめ込むとクリア、です。
見た目がかわいいし、マウスで操作できるので、操作感もいいですね。
ファミコンのように、限られた環境でも、素晴らしいゲームを開発し続け来た日本。
いつの間にか、海外のオンラインゲームに押されているような気がします。
e-Sportsも海外から始まりましたね。
ゲームの世界は海外主導なのでしょうか。
いや、まだです。
日本から発信できるゲームジャンルがまだあるはず。
少子高齢化で人がどんどん少なくなる日本。
アイデア勝負で世界と戦っていくためにも、JS13kGAMESを見習い、
限られた状況でも素晴らしいコンテンツを出していきたいと思います。