幹線道路でよく見る、おおきな店舗「AOKI」
コロナ禍で出勤が減り、
もうスーツを買う人がいないのでは
あんなに大きな店舗で、土地代や人件費などを考えると
もう続かないのでは
と勝手に心配していました。
そんなとき、dマガジンの「週刊エコノミスト 2022年3月22日号」でAOKIホールディングス社長 青木 彰宏氏が出ていて、その謎が解けました。
たしかに業績は悪くなり、2021年3月期は上場初の営業赤字になったそうです。
・・・上場初?
コロナはもっと前からあったと思いますが、去年が初めての営業赤字なのか、
と意外に思っていたところ、そこからさまざまなことをされていました。
「抗菌・洗えるマスク」
→累計1200万枚販売、サイトアクセス殺到でサーバダウン。
「パジャマスーツ」
→通常のスーツが半年で5000売れればよいところ10万着
パジャマスーツ?これか。
コロナ禍での対策の速さ、対応力がすさまじいと感じました。
そして失敗もされています。
ベビー・キッズ事業
→10年も経たずに終了
スーツのサブスクリプション
→半年で終了
あれだけ大きな店舗なので、大きな顔をして何もしていないと思っていたのですが
実は通常の企業以上に努力し、コロナ禍で自分たちにできることを考え抜かれている、そう感じました。
今度近くに寄ったら入ってみようかな、、、
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