あれから有効な対策も立てられず、いたずらに時間は過ぎ去っていくばかり。
父親の光開設から数ヶ月はゆうにたっているはず。
もったいない。
忸怩たる思いで過ごしていたところ、自分のインフラもADSLがそろそろ使えなくなりそうなので、楽天ひかりに変更したのですが、最終的にこれが父親の問題の解決に繋がるとは思いませんでした。
うちは楽天ひかりです。
楽天ひかりの開通後、自宅にあったADSLルーターと、自宅wifiルーターに繋がっていた線を抜き、光ルーターと自宅wifiを接続しましたが、、、
私も繋がりませんでした!
状況をお伝えするため、ADSLとひかりの自宅の接続関係を図にします。
今回は「楽天ひかりの時」にして、インターネットできるようにしたいのです。
一応、楽天ひかりのサイトの接続方法も見ました。
https://network.mobile.rakuten.co.jp/hikari/support/setting/router/
1~7までは特に問題ありません。
8については、
「ルーター」のマニュアルに書かれている方法で、正常に接続できているか確認を行い、問題がなければ配線は完了です。
うーん。なんのことかな。
PCとWifiは接続できているので、特に問題ないか・・・?
しかしずっと待っていたのですが、一向にインターネット出来ず、、
そこでずっと疑問だったのが、
「ONUから光コンセントで外に出るとき、どうやって認証するのだろう」
です。
というのも、昔のADSLの時は、ADSLルータに「192.168.0.1」でブラウザでアクセスすると、管理画面が出てきて、そこでプロバイダーから提供されたアカウント情報を入れて、やっとインターネットができるようになりました。
光になれば、「ONU」に対して、同じ作業をすると思っていたのですが、「192.168.0.1」にアクセスしても一向につながらず、、、
色々調べると、Wifiルータの管理画面で「PPPoE」という設定にすると、ONUに対して認証情報を入れられるようになり、WifiがONUに認証して入れるようなのです!
あ、ちなみにIPv6は専用のWifiルーターが必要っぽいので、いったんIPv4でいいかなということで進めています。
これで私の環境はめでたくインターネットができるようになりました。
さて、ここで父の環境です。
父の環境は恐らく以下です。
Wifiルータ(IPv6対応)の管理画面にログインして、niftyひかりから提供されたアカウント情報を登録したら行けるのでは、、、と思い、父親にWifiルータの型番を問い合わせました。
きっと型番がわかれば、どうやって登録すればよいか、画面キャプチャとかを見せながら説明できる
そう思いました。
伝えてしばらくすると、電話がかかってきました。
私「はいはい」
父「今時間大丈夫?」
私「だいじょうぶ」
父「あのね、言われたWifiルータの型番見ようとしたら、そこになんかユーザ情報が書いてあって、それを画面に入れたらインターネットができるようになったよ」
え?
まさかの解決です。
あっけなさ過ぎて途方にくれました。。。
父「簡単にできたんだけど、こういう風にできるって書いてくれないとわからないよね」
たしかに。
私の光接続の時も、8の時の「ルーター」の設定 というのものなかに、PPPoEの設定をやることが含まれていたのでしょう。
これはわからなかった。。。。
これからもADSL→光 の切り替え作業をする方が増えてくると思います。
ぜひその方には、こちらのブログをご覧になってもらい、ご自宅のWifiルーターの設定を今一度見直して、接続できるようになったらうれしいです。
今回の父親のケースであれば、私がほぼ似たような環境を作れたことで問題解決したのですが、