2010年5月27日木曜日

お金があったら


前回宝くじが当たらなかったので、

当たって大金を得たとして残念なことを想像して

気を休めてみたが、違う考え方があった。

山本寛斎さんの本を依然買ったのを思いだした。

「10億円あったら何がしたいかを常に考えろ!」

という章で、以下の文章

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「いくら夢を描いたところで、

実際には10億円も稼げないんだから仕方ない」

あなたは、そう考えるだろうか。

それは違う。たしかに10億円稼ぐのは不可能かもしれない。

しかし、10億円の夢を描けば、10億円を手にすることは可能なのだ。

それは、あなたの夢に賛同する人があらわれるからだ。

夢に向かっていくあなたの真摯な姿勢に賛同して

「お金を出そう」と言い出す人もいるかもしれない』

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とあった。

うーん。10億円か。

あったとしても生活費にしようと考えてしまうな。

これが山本寛斎と自分の違いか。

少なくとも生活費に入れるような人間に「お金を出そう」と

いってくれる人は出てこないだろう。

そもそも宝くじや、その他苦労なしで大金を手に入れても

その大金分の人間性というか価値をあげないと

バランスが取れなくておかしくなるのかも名。

10億円の夢がある人は10億円手に入っても右往左往しないけど、

なにも苦労せず10億円手に入った人はおかしくなるかもしれない。

宝くじとか、結構怖いかも。