前回宝くじが当たらなかったので、
当たって大金を得たとして残念なことを想像して
気を休めてみたが、違う考え方があった。
山本寛斎さんの本を依然買ったのを思いだした。
「10億円あったら何がしたいかを常に考えろ!」
という章で、以下の文章
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「いくら夢を描いたところで、
実際には10億円も稼げないんだから仕方ない」
あなたは、そう考えるだろうか。
それは違う。たしかに10億円稼ぐのは不可能かもしれない。
しかし、10億円の夢を描けば、10億円を手にすることは可能なのだ。
それは、あなたの夢に賛同する人があらわれるからだ。
夢に向かっていくあなたの真摯な姿勢に賛同して
「お金を出そう」と言い出す人もいるかもしれない』
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とあった。
うーん。10億円か。
あったとしても生活費にしようと考えてしまうな。
これが山本寛斎と自分の違いか。
少なくとも生活費に入れるような人間に「お金を出そう」と
いってくれる人は出てこないだろう。
そもそも宝くじや、その他苦労なしで大金を手に入れても
その大金分の人間性というか価値をあげないと
バランスが取れなくておかしくなるのかも名。
10億円の夢がある人は10億円手に入っても右往左往しないけど、
なにも苦労せず10億円手に入った人はおかしくなるかもしれない。
宝くじとか、結構怖いかも。