4月からの大規模プロジェクトを控え、「今のうちにAIの基礎を固めておきたい」と考え、Microsoftの認定試験 AI-900(Azure AI Fundamentals) を受験しました。
結果、ちょっと危ないカテゴリもありましたが、実質2週間足らずの独学で一発合格。
今回は、あえて「動画学習」を捨て、「最新のUdemy問題集」と「AI(Gemini)」を相棒にして最短ルートで合格した勉強法を公開します。
なぜ「動画学習」をやめたのか?
最近は動画教材が人気ですが、多忙なマネージャー職にとって動画には3つの弱点がありました。
1. スピードが遅い: 理解している部分を飛ばしにくい。
2. 場所を選ぶ: 電車内や家族がいるリビングで、音声を出しながら集中するのは重い。
3. 検索性が低い: 「あの用語、なんだっけ?」と戻るのに時間がかかる。
そこで今回は、「テキストベースの模擬試験」と「AIへの質問」に絞った、徹底的な隙間時間活用スタイルを選択しました。
合格へ導いた「最強の相棒」教材3選
私が実際に使用した、2026年最新版対応の教材をご紹介します。
【基礎固め】Microsoft公式学習ガイド(無料)
まずは公式の学習ガイドで全体像を把握しました。
* 感想: 無料で網羅性は高いですが、日本語が少し機械翻訳的で、これだけで「腹落ち」させるのは少し大変かもしれません。
【土台作り】Udemy:対策テスト4回+用語問題集
AI-900 / Microsoft Azure AI Fundamentals 対策テスト4回+用語問題集
* 感想: 「まずは用語から」という初学者に最適。4回分のテストがあり、コストパフォーマンス抜群です。基礎体力をつけるのに最適でした。
③ 【総仕上げ】2026年版 模擬問題集(全6回)
【2026年版】AI-900 模擬問題集|生成AI・Copilot・Foundry完全対応|全問丁寧な日本語解説付き
* 感想: 生成AI、Copilot、Azure AI Foundryといった最新範囲をがっつりカバー。本番に近い「手応え」のある問題が多く、仕上げにはこれ一択です。
【本命】Geminiを「最強の家庭教師」にする勉強法
今回、私が最も強調したいのが、「Udemyで問題を解き、Geminiと議論する」というハイブリッド学習法です。
正直に言うと、Udemyの模擬試験の解説だけでは、「なぜこれが正解なのか?」がスッキリしない瞬間もありました。そんな時、私は Gemini にこう投げかけました。
プロンプト例:
「この問題の正解が『回帰』で、なぜ『分類』ではないのか。わかりやすく教えて。」
もっとわからないときは、udemy の問題自体をコピペして、
「以下はどう考れば良いか教えて
(問題文)」
として聞いていました。
Geminiは、私が納得するまで何度でも、時には表やコードを交えて解説してくれます。
この「相棒」がいたからこそ、2週間という短期間で深い理解を得ることができました。
本番の試験はどうだったか?
万全を期して挑みましたが、実際の試験では「初見の表現」もいくつか出現しました。
しかし、Geminiとの「対話」を通じてAIの設計思想(ロジック)が頭に入っていたため、慌てることなく消去法で正解を導き出すことができました。
単なる丸暗記ではなく、「なぜそうなるのか」をAIと一緒に突き止めるプロセスが、合格への一番の近道だったと確信しています。
最後に
AI-900の合格後、バッジがCredly(デジタル証明プラットフォーム)に並んだときは、やはり嬉しいものです。
「AIを学ぶために、AIを使い倒す」。
この楽しさを、ぜひ皆さんにも体験してほしいと思います!
