困難に立ち向かっている人を見ると、とても人生の参考になります。
読売新聞の「人生相談」
一番好きな記事ですが、6/5は
夫の食事マナー 直せるか
そしゃく音、汁物ズー 指摘しても直るのはその時だけ、というもの。
結婚して21年間、ということで、、、
昔からそうだったのか?
というのが気になりました。
デートでそんな食べ方してたら幻滅もの
嫌われるためにやるぐらいの行為です。
もしかしたら、昔は大丈夫なひとだったのかも。
と思いつつ、今回の回答者 小川仁志氏の答えを見てみると、、、
思想家サンスティーンの「ナッジ」と「スラッジ」を紹介されていました。
初めて聞く!
調べてみると、、、リチャード・セイラー教授もいた
そっと後押しすること
だそうです。
強制を嫌うアメリカにおいて、後押しされてもそれを受け入れるかどうか自分の意志が入る余地があるので、この理論が受け入れられているみたい。
でも「スラッジ」の説明がなんか違う
■人生相談
・もともとはぬかるみを意味する語で、何らかの仕掛けによって行為をしにくくすること
・ナッジとスラッジをうまく使ってご主人を誘導して
■ナッジとは から
賢い意志決定や向社会な行動を難しくするもの
公共部門・民間部門どちらもスラッジを一掃するよう働きかけ
、、、
、、、
、、、
スラッジって結局使っていいの?
別なサイトを見てみると、、、
返品や解約の手続きなどが複雑で、わかりづらい設計になっているなど、本人がとりたいと思っている行動が阻害されるようなものも、それが意図的かどうかに関わらず「スラッジ」といえます。
うん、やっぱり使わないほうが良いものだ、、、
小川氏はあえて、悪いとされている「スラッジ」も使っていけ、と言いたかったのか?
でも、「スラッジ」自体が価値のない、有害なものだから、そもそも使うことは無いような、、、
あと、そもそもこのご主人の肉体的な面になにか問題はないのか
食事の際に咀嚼音が鳴りやすくなる主な原因について
・主な原因は噛み合わせの悪さ
・舌や口の筋力不足
なるほど。
もし、本当に直したいのなら、歯の矯正をやってから、がいいかもしれない。
あと、テレビを見る見ながらだと、ボーッとして口も開いちゃうだろうし、、、色々できることはありそう。
あとは、それをどう教え込むか、、、
ナッジ、かな。。