2023年1月15日日曜日

湯島天神?湯島天満宮?

 




「そろそろ受験シーズンだよね」


そういわれて気が付いた。学生の頃が懐かしい。


学生の頃は、ただ受験のために必死で勉強していたつもりだったが。


今考えてみると、非効率な勉強方法をしていたな、と反省してしまう。


「ノートをきれいに書いて問題集を解く」ということに固執してしまったり


1問に半日とか時間をかけて悩んだりしたときがあった。


まだまだ知らないことが多かった時期、早めに回答を見てしまって、正しい解法を会得して


次には解けるようにする、とくにノートも綺麗さはおいておいて、数をこなしたり


解けなかった問題の復習に時間をかけたほうが効率的だった。


まあ、学生時代は「時間の使い方」について考えが及ばなかったので


そこまで考えられなかったか、、、。


それでもできる人は、勉強法をちゃんと考え、効率的にやっていたと思う。


逆に、以前紹介した、元マイクロソフトの中島聡氏のように、


自分の好きなプログラミングの時間を最大限に確保するため、勉強時間は最小限にする


というモチベーションから効率的な勉強法を考えられていました。



今となっては、時すでに遅しですが、せめて今からでも挽回したい。


と思ったのですが、元マイクロソフト日本法人社長の成毛眞氏の本を見ると、


ひたすら楽しいことを見つけて、さまざまなジャンルの情報を手に入れ


その複合効果でビジネスチャンスを見つける、という生き方も良いなと感じました。



そんなことを考えていると


「湯島天満宮について教えてほしい」


という相談が。


もうちょっと考えに耽っていたい!


という気持ちを抑えて相談を聞きました。


主に周辺のランチ事情だったのですが、これを機に、湯島天満宮について調べ


学問の神様「菅原道真」にあやかり、なにかビジネスチャンスがないか


考えてみたいと思ったのですが、、、


相談されているとき、訪問場所が「湯島天満宮」と言われ


あれ、「湯島天神」じゃなかったっけ?


という、そもそものところで気になりました。


公式サイトを見てみます。

社 名 湯島天満宮

なるほど、、、相談者のほうがあっていたのか、、、。


では湯島天神ってなんだ、、、

湯島天神は 雄略天皇二年(458)一月 勅命により創建と伝えられ、天之手力雄命を奉斎したのがはじまりで、降って正平十年(1355)二月郷民が菅公の御偉徳を慕い、文道の大祖と崇め本社に勧請しあわせて奉祀し、文明10年(1478)十月に、太田道灌これを再建し、天正十八年(1590)徳川家康公が江戸城に入るに及び、特に当社を崇敬すること篤く、翌十九年十一月豊島郡湯島郷に朱印地を寄進し、もって祭祀の料にあて、泰平永き世が続き、文教大いに賑わうようにと菅公の遺風を仰ぎ奉ったのである。


・・・だめだ。頭に入ってこない!


wikiだとどうだ。


湯島天満宮(ゆしまてんまんぐう)は、東京都文京区湯島三丁目にある神社。旧社格は府社で、現在は神社本庁の別表神社。神紋は「加賀梅鉢紋」

旧称は湯島神社で、通称は湯島天神


通称、、、なのか?


下のリンクに、東京都神社庁のページがあった(こんな庁があったんだ)

458年に創建され、1355年に菅原道真公を勧請し、以来多くの学者、文人に崇敬され、現在では学問の神様「湯島天神」として全国的に有名な神社。


つまり、、、湯島天神といったら、菅原道真自身のことで、湯島天満宮は場所か。


もう少し調べていくと、~天満宮 というのはほかにもあるんですね。


大阪天満宮

北野天満宮(京都)

太宰府天満宮(福岡)


天満宮、というと、菅原道真を祀っている神社 のことを言うらしい、、


ということは、図にすると、



こうか。


やっとすっきりした。


・・・・何か忘れているような、、、


あ、ビジネスのことについて何も調べられていなかった。


危ない危ない、菅原道真のやったことが現代に通じるものがないか


調べてみよう、、


(本当に調べないといけないのは湯島天満宮付近のランチ事情でした、、、)