見城徹氏のたった一人の熱狂
ひろゆき氏の1%の努力
同時に読みました。
まさに両極端。
命がけで事業に取り組む見城氏、
・結果が出ない努力に意味なない
・死ぬまで正面突破
など、体育会系のさらに上を行く姿は、人の心を熱くします。
それに対してひろゆき氏
・競争のいらないところに張ろう
・下がいくら頑張ったところで、やはり勝てないものは勝てない
自分の能力と冷静な判断で世の中をいかに上手に生きていくか、を説きます。
私の頭の中だけで、お二人の対談をさせたら、、、
5分も経たないうちに対談終了。。。
見城氏
「圧倒的努力の先にしか道は見えてこない」
ひろゆき氏
「下がいくら頑張ったところで勝てないものは勝てない。」
こんなやりとりにならないか。と勝手に想像したり。
どちらも、自分自身の体験から語られている「真実」なので
これはこれとして参考になります。
ただ、どちらにも共通して言えたのは、
「熱中できる何かを見つけたこと」
かと思います。
見城氏は本好きで、周りとなじめず一人で悩んでいたときに
本が唯一の友達、ということで、本関係の職業に近づいていく。
ひろゆき氏は子供のころ、「ゲームを買って」と言ったらパソコンが買い与えられ、仕方なく使い始めたらこれが「非常に有益だった」ということで、プログラムやITのスキルを磨いていった、ということ。
他の皆さんも、同じような経験はあると思いますが、
おそらくお二人は通常の人に比べて、その「熱中度」が高かったのではないかと思います。
そのなかで成功・失敗を重ね、創意工夫を重ねて、大きな「成功」をつかまれたとおもいます。
ただ、別にそれ以外の人が熱中できてないからと言って、別に問題はないはずです。
なぜなら、ひとそれぞれ、「熱中できるものが違う」からです。
では、どうやったら熱中できるものを探すか。
これはお二人の著書をみても、
いろいろやってみるしかない
ではないかと思います。
圧倒的努力でいろいろやるか、誰もやっていないところを見つける努力をするのか。
そうか、そうだよな、、、
色々しないと成功できないことがわかりました