2022年6月5日日曜日

見城徹氏とひろゆき氏の書籍を同時に見たら大変なことに

見城徹氏のたった一人の熱狂

ひろゆき氏の1%の努力


同時に読みました。


まさに両極端。


命がけで事業に取り組む見城氏、

・結果が出ない努力に意味なない

・死ぬまで正面突破

など、体育会系のさらに上を行く姿は、人の心を熱くします。


それに対してひろゆき氏

・競争のいらないところに張ろう

・下がいくら頑張ったところで、やはり勝てないものは勝てない

自分の能力と冷静な判断で世の中をいかに上手に生きていくか、を説きます。


私の頭の中だけで、お二人の対談をさせたら、、、


5分も経たないうちに対談終了。。。


見城氏

「圧倒的努力の先にしか道は見えてこない」

ひろゆき氏

「下がいくら頑張ったところで勝てないものは勝てない。」


こんなやりとりにならないか。と勝手に想像したり。


どちらも、自分自身の体験から語られている「真実」なので

これはこれとして参考になります。


ただ、どちらにも共通して言えたのは、

「熱中できる何かを見つけたこと」

かと思います。


見城氏は本好きで、周りとなじめず一人で悩んでいたときに

本が唯一の友達、ということで、本関係の職業に近づいていく。


ひろゆき氏は子供のころ、「ゲームを買って」と言ったらパソコンが買い与えられ、仕方なく使い始めたらこれが「非常に有益だった」ということで、プログラムやITのスキルを磨いていった、ということ。


他の皆さんも、同じような経験はあると思いますが、

おそらくお二人は通常の人に比べて、その「熱中度」が高かったのではないかと思います。


そのなかで成功・失敗を重ね、創意工夫を重ねて、大きな「成功」をつかまれたとおもいます。


ただ、別にそれ以外の人が熱中できてないからと言って、別に問題はないはずです。


なぜなら、ひとそれぞれ、「熱中できるものが違う」からです。


では、どうやったら熱中できるものを探すか。


これはお二人の著書をみても、


いろいろやってみるしかない


ではないかと思います。

圧倒的努力でいろいろやるか、誰もやっていないところを見つける努力をするのか。

そうか、そうだよな、、、


色々しないと成功できないことがわかりました