と、思って、図書館で本を探してみた。
どれも有名な本ばかり
GAFAの経営陣を育て上げた、ビル・キャンベル という人の本。
AppleのCMアイデアを、経営陣がNoといっているのに「だしちゃえ」と言って、本当に出しちゃって大成功。
こんなのできないよ。
社団法人行動科学マネジメント研究所所長の著者が、アメリカで行動科学を学び日本に広げる。
「具体的な行動を教える」。
→人間の行動原理を理解する。望ましい結果が得られれば人は行動を繰り返す。
そういえば、自分は、人に仕事を依頼するとき、具体的ではなかったか。。。
他にも、、、
できるひと、売り上げの高い店舗の良い部分を分析し、それを具体的な行動に落とし込み
みんなが実践できるように働きかける。
なるほど、これなら確かに会社は成功していく。
・・・リモートワークになり、「できる人」を観察しずらくなってきた。
参考にはなるが、これからどう実践していくか悩ましい。
コピーライターとして一線で活躍してきた糸井重里氏が、会社経営をするうえで、大切だと思ったことを、会話形式で紹介していく。
ほぼ日手帳については、もともと自社サイトでしか取り扱ってなかったが、社員の一人が、「ロフトで売れたらいいな」と言って、それが実現。最初は500冊ぐらいと思っていたが、最後には1万7000冊納入。
手帳を売るつもりは自分にはないので、どう参考にしてよいか不安になってきたが
うまくいっている会社では、立ち話から次のアイデアが生み出されていく。アイデアの種をまく気にさせるわけです。そんな環境が大事なのかなと思っています。(p99)
そういえば、リモートワークになって「立ち話」ができなくなってきたな。
このあたりからなら、自分で何かできそうな気がしてきた。
やる気も重要だが、環境も大事だし、よい「アイデア」がでてくるかどうか。
まだもやもやしていますが、自分なりに何か答えを出していこうと思います。