2019年11月24日日曜日

リモートデスクトップ 内部エラー強制解決策(会社編)


以前の記事を書いていた時に気づいたのですが、リモートデスクトップの内部エラーは

大体私の環境では、ネットワーク回線が不安定な時に発生します。

であれば、

「回線を安定させてしまえばよい」

のです。

もう力業!!!

そこで、既存のインフラにも影響の与えない回線はWiMAXです。

特に会社の業務上でお困りの方は、十分申請するに値する内容です。

なにしろ、内部エラーがでたら、その端末からは二度と接続はできず、

復帰させるためには、他の端末からホストに入る必要があるからです。

もしその「ほかの端末」も接続できない状況になれば、アウト!

リモート接続先のホストに直接向かって、ログインしなおさないといけません。

これでは支障がでる、ということで理由ができます。

※私の環境では、リモートデスクトップがつながらなくなると、インターネットもつながらなくなります。そもそもネットワーク回線自体が切れており、外に接続できません。ネットーワークの品質自体に問題があるため、

会社に申請する際、上記の事情を切実に語れば、社内申請も通ると思いますが、

申請する方のために、情報を整理してみました。
※これで内部エラーが100%解決することは保証できません。
 あくまで職場のネットワークインフラ改善の一環として参考にしてください。




会社の申請までの道のり例

1.申請理由

(絶対に必要である、という流れが良いでしょう。XXのほうが望ましい、といった弱気な理由では切実さが伝わりません。また内部エラーが発生し、、といった局所的な現象は上層部はよくわからないので、分かり易い表現で、かつどうしても必要な流れで書きましょう)
現在の職場では、1日の作業中に何度もインターネットに接続できなくなるような不安定な回線であり、社内インフラにも接続できない状態となる。顧客への状況報告や、月末月初の社内事務作業など、必須作業ができなくなることがあり、一刻も早く回線安定化のため回線契約を行いたい。

2.契約会社と契約内容

(会社の申請であれば、クレジットカード払いはまだ使いずらく、口座振替が通常でしょう。また、通信サービスはWiMAXが安定しています。通信量は「ギガ放題」にしておかないと、会社に意図しない高額請求が発生しないようにしたほうが吉。事前の申請金額も出しやすいです。プロバイダは色々ありますが、BIGLOBEが良いでしょう。口座振替OKで大手プロバイダで会社からの信用もあります。会社によって1年、2年の費用を書かせるところもあると思いますが、最近1年プランが出てきたため一旦1年でまとめてみます)

通信料金 3,980円/月×12月=47,760円
端末料金 19,200円
計    66,960円


3.データ端末について

(全部で3種類(WX05 W06 L02)がありますが、W06一択でしょう。
全部同一料金なのでWX05より後継のW06、社内で使うのであれば、据え置き型のL02と考えたいところですが、公式HPでは下りのスピードはW06のほうが上。
いざというときに持ち運べる利便性も大きいです)

モバイルルーター
Speed Wi-Fi NEXT W06

4.うれしい注意

何と「10,000円のキャッシュバック」がついてきます!
しかし、会社の経費で契約するので、あなたが申請をして
キャッシュバックをそのまま懐に入れてしまうと、会社といらぬトラブルに発展することも。
ぜひここは上司に事前に相談しましょう。
会社としても、キャッシュバックを会社に戻すのも手間と思うので、自分の手元に入らないとしても、会社の年末の飲み会の足しになるかもしれません。

まとめ

回線が不安定なら、Windowsの設定をいじらず、回線状況を改善しましょう!