2022年11月21日月曜日

華僑の大富豪に学ぶ ずるゆる 最強の仕事術 を読んだら、人生変わるかも


 

自分の仕事、生き方が、もっとよくできないか、ずっと考えていて


何か参考になる書籍がないか探していたところ、この書籍が目に留まりました。



仕事をこなすとしたら、今までの経験だと、集中力を最大限まで高め

知識を大量に得て、猛スピードで作ったり解決したりするイメージがありました。


しかし、この書籍を見て、目から鱗が落ちました。


「何をやるか」よりも「何をやらないか」ととことん考える


なんと、、、、いろいろやって、その中で何か芽が出るものを見つけようと

色々頑張ってきたつもりですが、それを真っ向から否定する説!


何をやらないかを考えるだけで、余計なことばかりしている連中を尻目にさっさと成果を上げられる


これは、、、やられました。

考えてみると、私自身、随分余計なことばかりしている気がします。


本だっていろいろ見て、いろいろチャレンジしてきているつもりですが

一向に成功する兆しが無い。


成果を焦るばかりで、毎日不安。


ストレスも高まり、食事の時の酒の量も増える


飲んだら眠くなるので、仕事終わりに頭も働かない。


やりたいことはメモするようにしているが、メモだけが増えていく。


こんな感じです。


そしてさらに華僑的には、「やること」を見つけたら、それが自分でできなくても、できる人に任せることで、「やること」を実現させるようです。


人にやってもらうためにはコミュニケーションスキルが必要、ということでした。


最後の締めの言葉としては


余計なことはすぐやめて

少ない時間で同等の成果を得る


最初の章から、自分のできていないところをズバリ指摘してもらって

耳が痛すぎです。


自分の行動を整理してみます。

・プログラミング 好きだが作るのに時間がかかる あまり得意でないのか、、、

・文章を書く まあまあ得意 でもそれがなにか?ビジネスに繋がっていない

・漫画 好き だが、最近、ストレスがたまった時に読んでいる。読んだ後、もっと有益なことすればよかったと後悔する

・英語 得意でない でも読み書きできる人に憧れて時々洋書読む すぐ疲れて読まなくなる

・暗算 得意でない でも暗算できる人に憧れて、、、(略)

・Youtube 暗算に関する動画を数本アップしただけ 作るのに時間かかる

・政治経済歴史 得意でない 池上彰氏の書籍で勉強しているつもりだが、特に何も活かせていない

・起業 あこがれる でも何もする当てがない

・数学 できる人に憧れる 色々書籍みているが理解や計算が遅い



いやー、モノになっていないものがいっぱいだ。。。

・・・

・・・


あれ、


・・・

・・・

・・・

・・・


「やること」が無いぞ。。。


まあ、しいて言えば、「文章を書く」か。


文章ならいくらでも書き続けられる。


他もやりたい、、、けど、時間がかかるんですよね。。。


プログラムも、、、作るのに時間かかるな、、、、


文章だけだとなかなか厳しいのでは、、、


でも、少なくとも、この本のおかげで、自分がやろうとしていたことが多すぎて

どっちつかずになっていて、身動きが取れなくなっていたことに気づきました。。。


正確には、いろいろ手を出しすぎて、完成品ができないものばかり、です。


軽く絶望の気分を味わっています、、、


さらに本書を読み進めると、やり抜く力「GRIT」の話が出てきました。

G,R,I,T、それぞれに華僑らしい、失敗を恐れないやり方が紹介されていましたが、

さらに華僑は最後に「F(Fun)」を付け加えるそうです。


好きでやっていれば、長く続けられます。


でも、好きなことをやるだけだったら、世界中のだれもができるはず。


そこで著者が、華僑のボスに聞いてみた、楽しめる人、楽しめない人 の違いは以下でした。


一番は制限。制限があるからやる意味があると思うか、制限があるからできないと思うかの違い


考えてみると、いつも仕事で夜遅くまで働き、土日は家のことですべて自由時間がつぶれる、そんな自分には何もできないのでは、、、と諦めていました。


でも、華僑のボス的に言えば、私は「時間が無い」という制約があるので

その「制約」を楽しんでみることが必要だったようです。


時間が無いことを楽しめるか、、、?


ということでこのブログも30分ぐらいかけて急いて書いてみました。


まだまだ私に足りないことがいっぱい指摘してくれる書籍、

私と同じように悩んでいる方がいれば、ご覧いただきたい書籍でした。



これは、、、人生変わるかもしれない、、、