「子供が大きくなった時のために貯金したい。おすすめの方法はないか」
そんな相談を受けました。
(どこでも同じじゃないかな、、、)
と思いつつ、実際に調べてみて、せっかくなのでまとめてみました。
1.子供向けの貯金
1-1.贈与税に注意
いきなり各銀行を見て回る前に1つ注意点がありました。
110万円以上を子供にあげる場合は贈与税がかかってしまいます。
ただ、あげるひとが60歳以上、もしくは教育資金であることを申請すれば、その制限が緩和されます。
とりあえず、110万を超える場合は注意しましょう。
1-2.子供用口座はない
意外というか、当たり前なのか、、、子供専用の口座を用意している銀行は見つけられませんでした。
携帯電話会社、ドコモ au ソフトバンク 楽天などでは、学生用に安いプランを設定しているところもあったので、そんな感覚だったかもしれません。
通帳だけでも子供向けデザイン作れば結構受けると思うのですが、、、
1-3.開設しやすい or かわいい
しばらく調べてみたのですが
銀行多い
なんでこんなにあるのかな。
多いということは競争があるということと考えればよいのとなのですが
調べる側としては大変、、、
どんどん考えがシンプルになっていき、、以下にたどり着きました。
・開設しやすい(店舗に行ったり、印鑑用意したり、、が無いのがいい)
・かわいい(子供用であればかわいいデザインにしたい)
以下に挙げるのは、少なくとも1つは上の条件を満たすと思われたものです。
完璧なものは見つけられなかったのですが、「楽天銀行」が、開設がしやすく
クレジットカード付になってしまうのですが、かわいいデザインのキャッシュカードを用意していました。
今回知らなかったのがSBJ銀行でした。
カードデザインがかわいかったのでこれを一番に推したかったのですが、
子供の口座は親が店舗に行かないといけない不便さがあります。
定期預金金利が高く、むしろ自分で使いたい銀行でした。
1-4.その他銀行
どれも有名な銀行ですが、子供用の口座を作りにあたってはいまいちと感じました。
まあ、未成年は口座を作らせない、ということで、意図しない口座を作成されるリスクは回避できているのですが、、、、消費者目線では、もう少し子供向け口座作成をやりやすくしてもらいたいところですね。
1-5.まとめ
ご家庭の事情によりほかの銀行も選択肢に入ると思います。
もしお子様の口座開設の参考になれば幸いです。