電車に乗る時、大体座れず吊り革を掴んでいる方が多いと思います。
時々、吊り革に掴まらず、電車の揺れに耐えている人を見ると、本当に大丈夫なのか?と疑ってしまいます。
今日ももれなく電車では吊り革に掴まっていたのですが、問題発生です!
こんな感じで、吊り革を話せなくなったのです。
もし吊り革を手放すと、天井の吊り革の支点をもとに、ぶらーんと相手の頭に輪っかがぶちあたります。
混雑していたせいでしょう。私も吊り革を持ち始めた地点からどんどん押され、図のように吊り革から離れてしまったのです。
さあ困った。
次の駅も近づいてきている。
選択肢としてもそんなに多くはない。
頭に当てないためには、そこからどいてもらうしかない。
電車の揺れと合わせて少しぶつかり、吊り革の真下から移動させる方法。
しかし、満員電車であればぶつかっても仕方がないと思うが、今の混み具合は、なんならこの人とは一ミリも触れ合っておらず、いきなりぶつかると、逆に不自然。ぶつかってきたこと自体でトラブル発生の懸念ありです。
あとは、下車時に吊り革から手を離し、急いで去る、と言うもの。
これは、離し方によっては、勢いよく吊り革が揺れ動いて頭にガツンとぶつかる可能性があり。
どうしようか
どうしようか。
考えていたところ、吊り革下の人が、電車が揺れたせいでちょっとだけ真下から移動しました。
チャンス!!!
吊り革をギリギリまでその人の頭に近づけて、
そっ
と手を離しました。
すると、、、
、、、
セーフ!!!
頭に吊り革の輪が密着していますが、特に気にされていない様子。
よかった、、、
後から考えてみると、こうやっても良かったかもしれない。。。
吊り革を上でぐるぐる巻きにすれば、隣の人の頭には当たらない!
、、、これすると、次に吊り革使う人が使いづらいな、、、