2023年10月9日月曜日

資格試験に効く?ChatGPT

情報処理技術者試験を受けようとしているのですが、

排他的論理和


これが覚えられないです。


論理和、論理積はなんとか覚えたとして、
否定論理和、否定論理積は、0と1を逆にすれば良い。


では排他的論理和は?

一応、入力となる2つの値が異なる場合に1、揃っていると0なのですが、よく忘れます。

ネットでは、二人でアイスを買おうとする時、1人分しかお金がないシーンを思い浮かべ、

お金があってもふたりとも買わない
→0
片方が買うならアイス1個分を買う →1 

二人で買おうとすると、喧嘩になって買えなくなる
→0


という、小学生の男の子の血みどろの戦いを思い浮かべてしまい、なんとも悲しい覚えかたなのが嫌なので、登場してもらいましょう。ChatGPT

 
「排他的論理和の良い覚え方を教えて欲しい」

答えは、、


【排他的論理和(XOR)の良い覚え方は、状況によって異なるかもしれませんが、以下の方法が役立つかもしれません:
  1. "1つだけ選べる" アプローチ: XORは、2つの入力ビットが異なる場合に出力が1となる論理演算です。これを「1つだけ選べる」と覚えることができます。つまり、2つの選択肢のうち1つだけが正しい場合にXORが1となります。

  2. "奇数の1" アプローチ: XORは、入力ビットが異なる場合に1を返すので、XORを「奇数の1」と覚えることができます。つまり、奇数回の1が立っている場合にXORが1になります。

  3. "排他的な選択" アプローチ: XORは、排他的な選択を表すと考えることもできます。2つの入力ビットが同じ場合には0を出力し、異なる場合に1を出力します。つまり、2つの選択肢から1つだけを選ぶときに使える演算と考えることができます。

これらの方法を試して、XORを覚えやすくするのに役立つかもしれません。また、XORを実際の例やプログラムで使用して練習することも、理解を深めるのに役立ちます。】




お、一番目がアイスの例と似ている。

2番めの奇数の例もいいかも。


よし、この流れで、もう一つ、覚えにくい「COCOMO開発手法」についても書いてみよう。

大体ファンクションポイント法が使われるとおもうので、COCOMOってなんか使えなさそうな、勝手なイメージ。

さあどうだ。

「開発手法のCOCOMOの覚え方を教えて」

ChatGPT

【COCOMO(Constructive Cost Model)はソフトウェア開発プロジェクトのコスト見積もりモデルです。COCOMOには3つのバージョンがあり、それぞれ異なる詳細度と精度を提供します。これらのバージョンは次のとおりです:

Basic COCOMO: プロジェクトの規模に基づいてコストを見積もります。
Intermediate COCOMO: 開発プロセスの複雑さや他の要因を考慮してコストを計算します。
Detailed COCOMO: プロジェクトの特定の詳細やリソースに関する情報を用いて詳細なコスト見積もりを行います。
これらを覚える際に役立つアクロニム(頭字語)は、"BID" です。

B: Basic COCOMO
I: Intermediate COCOMO
D: Detailed COCOMO
このアクロニムを使って、各バージョンのCOCOMOモデルがプロジェクトのコスト見積もりにどのように関連しているかを覚えることができます。それから、それぞれのバージョンに関する詳細を学んでいくと役立つでしょう。】


、、、うーん。

なんか通常の説明のような、、

頭文字も取ってくれているけど、BIDって、、、それが頭に入らない。

まあ、余り気にせずさきにいこう。

 OSI 7階層参照モデルというのばご存知でしょうか。

ネットワークをきちんと階層化して定義したもので、物理層、データリンク層、、、と続くあれです。

これは、以前見た参考書で強烈な覚え方があります。

オープンセットね!デーブ
オー(応用層)プ(プレゼンテーション層)ンセ(セッション層)ット(トランスポート層)ね(ネットワーク層)、デ(データリンク層)ーブ(物理層)


応用層は、通常アプリケーション層都呼ばれると思いますが、そこの点を考慮しても余りあるほどのわかりやすさ。

海外で、きれいなウエイトレスが、デーブにオープンセットを渡す姿が思い浮かびます。どんなセットだ?

さあ、これを超える覚え方を提示できるか?ChatGPT!

今回は依頼の仕方も工夫します。

「OSI 7階層参照モデルについて、かなりインパクトのある覚え方ないか?」

【OSIモデル(Open Systems Interconnection)は、ネットワーク通信の基本原則を説明するための7つの階層から成るモデルです。このモデルを覚えるために、次の覚え方がインパクトのある方法かもしれません:

"アメリカで、七人のトナカイがプレゼントを運ぶのが早い"

この覚え方では、各単語の頭文字を使って、次のように対応付けます:

アメリカで (A): 物理層 (Physical Layer)
七 (N): データリンク層 (Data Link Layer)
人の (D): ネットワーク層 (Network Layer)
トナカイ (R): トランスポート層 (Transport Layer)
プレゼントを (S): セッション層 (Session Layer)
運ぶ (P): プレゼンテーション層 (Presentation Layer)
早い (A): アプリケーション層 (Application Layer)
この覚え方を使うと、階層の順序を覚えやすくなり、OSIモデルの理解が深まるかもしれません。】



????

各単語の頭文字と提案文字があっていない、、、


アメリカで (A): 物理層 (Physical Layer)
→フィイジカ(A)ルのa?

七 (N): データリンク層 (Data Link Layer)
→データリン(N)クのN?

取り敢えずインパクトはあったよ。ChatGPT。

アメリカで、七人のトナカイがプレゼントを運ぶのが早い

トナカイは、匹 かな

でも、自信満々に答えるそのスタンスはいいね。見習いたい。

もうちょい条件を変えれば、一例を提案してくれるかもしれない。

第二のオープンセットを目指して条件を見つけていきたいと思います。