2023年2月25日土曜日

【もっと早く知りたかった】睡眠と人生と枕




 朝起きて、


「すごいすっきりした朝だ!2度寝なんて全然必要ない!」


と、感じている人はどれくらいいるのでしょう。


私は数年に1回あるか、ないか、前回は覚えていないのですが、


人生全部で考えると数回ありました。


あの思いをもう一度、なんなら毎日したい!


そう思っているのですが、なかなかできません。


そんななか、東京工業大リベラルアーツ研究教育院の駒田陽子教授の記事を見ました。


駒田陽子教授は、わたしとは違う悩みを持たれていて、


睡眠を研究の題材にまでされた方です。


全文を見ようとすると毎日新聞の会員になる必要があるのですが、


最初の1か月間は無料なので、気になる方は会員になってもいいかもしれませんね。


私は無料の会員になっているので続きを見れたのですが、


お子様がいらっしゃるご家庭では、お子様に読んでいただきたい内容でした。


そういえば、睡眠といえばまくら。


枕といえばテンピュール


ええ買いましたとも。


お店まで行って、高さも測ってもらい、自宅で寝ようとした最初の夜!


・・・


・・・


・・・


変わりませんでした。


触り心地もよく、適度に沈み込むような感触は


たしかにすこやかな睡眠を彷彿させるのですが


私には合わなかったのかもしれません、、、


高さなのか、柔らかさなのか、、、わかりませんでした。


購入した枕の数は最低でも20は行ったでしょう。


50くらいかも。


(もちろん同時ではなく、家には常に2,3個ぐらいであとは処分しましたが)


でも、様々な枕を試す、というのも、睡眠にとって重要なはず。


駒田陽子教授の記事には書かれていなかったのが残念です。


そして、私が長年の研究?のなかで、最近見つけました。


自分にとって、寝るときに最もよい「枕」とは


・・・


・・・


・・・


枕を使わない!


そのまま、枕なしで寝たときが、一番睡眠の質がよかったのです。


ショックでした。


あんなにいろいろ試したのに、すべて逆効果のことばかりしていたんですね。


でも、だれも枕なしで気持ちよく眠れている人は聞いたことがないので


特殊な例だとおもうのですが、


もし私と同様に、枕に悩む方がいらっしゃれば、試してみるのはどうでしょうか。


私がこれを知ったのは人生を何十年も過ぎたあと、


もっと早くこれを知っていれば、朝の目覚めがよい日がある確率が高まり、


その朝は、いろんなことをパワフルに行えていたはず、

とおもうと、とてももったいなかったです。


もっと睡眠のことが知りたい、と思っていたらNewtonの2023年4月号が、、、




欲しい、、、