最近すごく面白い本があり、
いつか紹介したいなと思って、ネットで情報を調べようとして
ふと立ち止まった。
タイトル何だっけ?
いや、かなり面白いと思ってたんですよ。
数学の先生が書いた本で
「どんな数学嫌いな人も、数学が好きになるようになって見せる」と豪語していたら
出版社の人に
「じゃあこの学生に教えてみて」
と言われて、さあ、教え始めたら、、、という流れ。
あれ、違ったかな。
部屋に実際の本があるので、取りに行けば済む話なのですが、
何とか思い出してみます。
・・・
・・・
・・・
だめだ。思い出せない。
確か「渋滞学」を唯一研究されている先生だったな、、、
ということで、「渋滞学」で調べると、、、
そうか。西成活裕先生か。そうか、「とんでもなく役に立つ数学」 でした。
でも、「タイトルが思い出せない」って、困ったというか、なぜなのか、そちらのほうも気になってきました。
原因とか対策とか考えてみます。
本のタイトルで検索しようとしたとき、
「数学が役に立つ」、とか「すごい役に立つ数学」とかだったかな、「ひらがなだったような」ぐらいが思い出せたぐらいで、「とんでもなく」という言葉が思い出せませんでした。
自分にとってはあまりなじみのない言葉なので、記憶できていなかったと思いますが
そんな読者が困らないように、
タイトルをわかりやすくしないといけない出版社のネーミングも重要でしょう。
結局、著者を思い出すことから始めて、本にたどり着きました。
高校生に教えながら話を進めるので
「高校生に教える「役に立つ」数学」
とか
「高校生も絶賛 「役に立つ数学」とは」
とかがいいかな。
あれ、これも他の人からすると本当にわかりやすいのか?
自分の検索能力は、まあまああると思いたいのですが
知り合いから言わせると「検索が甘い」と言われます。
検索ができる人で、さらに、「こういったキーワードを入れたらブレイクするだろう」と先読みできる人が、SEOに強いページを作ったり、アクセス回数の多いコンテンツをつくれたりする。
逆に、その能力がないと、膨大な情報から有益な情報だけを抜き出したり、自分のコンテンツがうまくアピールできなくなってしまう。
そんな世の中になっているなとあらためて思いました。
ちょっと脱線してしまいましたが、タイトルを思い出そうとすると
ひたすら本に書いていたと思うキーワードを検索して、それらしい情報が出てくるまで頑張る、しかないのかな、、、