2022年3月12日土曜日

Scratchにない、スクリプト言語の「楽しさ」

 


最近久しぶりにゲームのプログラミングにハマっている。

Javascriptだと環境構築の敷居が低いので、気軽に始められていいですね。


子供向けのプログラミング言語としては Scratch があります。

タイピングに不慣れな子供のために開発された言語は

多くの子供たちにプログラミングを簡単に体験してもらえるようになりました。


しかし、


Scratchから次の言語に行くときに、どうもハードルがあるようで、

そこでプログラミングをやめてしまう子供も多いと聞きます。



もったいない


原因はいろいろあると思います。

もちろんタイピングができないこともあると思うのですが、


・無味乾燥な英単語を羅列していき、なぜかわからないけど動く。

・動けばいいけど、動かないときは最悪。

・何が問題なのかわからない。

・エラーは英語。

・しかもそのエラーの内容では、すぐ原因が特定できないものもある。

。。。


しかし、最近Javascriptでゲームを作っていて思うのですが、


リファクタリングが楽しい


汚いコードを、クラスや継承を使っていくとわかりやすいコードになっていく。

自分で世界を秩序立てていく気持ち。

プログラミングが理解できたように感じる万能感。

さらなる追加機能も、「自分の力量で超えてやる」というチャレンジ精神がでてきます。


まあ、単なる妄想でしかないのですが、それでも何もないよりましです。

子供たちにもしこの楽しみを知ってもらうとなると、、、

どうすればいいか、、、


考えたいと思います。